アラーム音にイラついた清掃員、冷凍庫のスイッチを切り25年の科学研究を台無しに
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誰でもイライラすることはあるだろうが、そのイラつきが、大きな被害をもたらすなど、その清掃員は思いもよらなかっただろう。
大学の研究室で清掃作業を行っていた男は、なり続けるアラーム音がうるさくてしかたがなかった。その音は、研究のための細胞培養物やサンプルなどが保管されている超低温冷凍庫の温度の異常を知らせるための音だ。
この音を止めようとした清掃員は冷凍庫の電源を切った。そのために、冷凍庫の温度は上がり、25年にわたる科学研究を台無しにしてしまったのだ。
被害総額は100万ドル(約1億4400万円)にのぼるとして、同大学は清掃業者に少なくとも同額の損害賠償を要求中だ。 続きを読む
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/52323668.html
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