ペルーで3500年前の古代都市「ペニコ」を発見、重要な交易拠点だった
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アメリカ大陸最古の文明として知られるユネスコ世界遺産「カラル遺跡」。その謎を解く鍵となる新たな遺跡が、ペルー北部の高地で発見された。
約3500年前(紀元前1500年)に築かれた古代都市「ペニコ(Peñico)」は、太平洋沿岸と山岳地域、さらにはアマゾン地帯をつなぐ交易の要衝であり、カラル文明の伝統を受け継いだ新たな都市として発展した。
この発見は、世界四大文明に匹敵するほど古いアメリカの古代文明が、どのように変化し、継承されていったかの歴史を紐解くヒントとなりそうだ。
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/524733.html
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