大量絶滅を生き延びた。2億5200万年前の哺乳類の祖先の卵の化石を史上初確認

    全体:6月:0週:0日:0

FavoriteLoadingお気に入りに追加
卵の殻の中に復元されたリストロサウルスの胚のイメージ図 Image credit:Pictures – Professor Julien Benoit Drawing – Sophie Vrard

 かつて哺乳類の祖先は卵を産んでいた。2億5200万年前に生きた哺乳類の祖先の卵の化石が史上初めて確認され、私たちの遠い先祖が卵生だったことが証明された。

 南アフリカとフランスの国際研究チームが最新のX線技術で分析したところ、その卵を産んだのは、哺乳類の祖先にあたる草食動物リストロサウルスであることがわかったのだ。

 大型の卵を産み、生まれた直後から自力で生きられる子を育てるという繁殖戦略で、史上最大と言われるペルム紀末の大量絶滅を生き延びたことが示された。

 この研究成果は『PLOS ONE』誌(2026年4月9日)に掲載された。

続きを読む...

▼あわせて読みたい
3億年前の昆虫が巨大だった理由は酸素濃度ではなかった。定説に待ったがかかる
ねじれた顎に横向きの歯を持つ、2億7500万年前の原始的な両生類の新種を発見
恐竜よりも前に生息していた2億4000万年前の最強捕食者、ワニの祖先の新種を発見
イタリアのアルプスで2億8000万年前を生きた爬虫類、両生類の痕跡が発見される
世界最古、2億8800万年前の爬形類の皮膚の化石を発見

この記事のカテゴリ:絶滅・絶滅危惧種生物 / 動物・鳥類

引き用元サイト: カラパイア

記事元url: https://karapaia.com/archives/596494.html

 - karapaia , , , , , , , , ,

他の人のお気に入り

推し

新着記事

  1. 太平洋の地震が規則正しく起きる理由を解明。断層に天然のブレーキが存在していた
  2. AIとEMSが筋肉誘導。未知の作業のコツをその場で体に教えるスーツが誕生
  3. 大学の卒業写真はワニとキス。幼いころから野生動物保護活動を行っていた女性が記念撮影
  4. コンクリートまみれになったフクロウ、羽を移植する大手術の末、自然へと飛び立つ
  5. サボテンは驚異的なスピードで進化し、新種を生み出していた
  6. 女性がワラワラ集まってきちゃうのか?アックスの男性用芳香スプレーを輸送中のトラックが高速道路で爆発(アメリカ)
  7. 量子コンピュータと量子技術の未来|GPS精度・がん治療・人工光合成まで分かりやすく解説
  8. 太陽が19日間連続で謎の電波信号を発信。その原因が明らかに
  9. メガトンパンチにビンタ!重さ5トンの巨大ロボットハンドが自動車を吹き飛ばす
  10. シェイクスピアが生涯で唯一買ったロンドンの家、360年ぶりに場所が判明
  11. 片耳の猫と片目の猫が最強の仲良しペアに。2匹で1つのニコイチコンビ
  12. 片耳の猫と片目の猫が最強の仲良しペアに。2匹で1つのニコイチコンビ
  13. なぜ人類だけが利き手を持つのか。二足歩行と脳進化が解き明かす左右非対称の謎
  14. ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が16万4000銀河を追跡、宇宙の骨格構造を鮮明に地図化
  15. どっちが強い?ヒューマノイドロボットによる天下一武道会はこちらです
  16. ローマ教皇レオ14世がAI時代の指針を示した初の回勅「壮大なる人間性」を発布
  17. だが断る!頑固なビーバーに警察官が説得を試みるも道路から立ち退こうとしない
  18. おしりかじり魚?コバンザメは危険を感じるとマンタのお尻の中に逃げ込んでいた
  19. 同じ金属の塊が同時に2か所に存在 「シュレーディンガーの猫」的思考実験を実証
  20. 指令に応じて自己破壊する生きたプラスチックが登場、マイクロプラスチックを出さず完全分解
  21. SNSで話題となっている口の中に目玉のあるカエルは本物なのか?コラなのか?※変形カエル出演中
  22. 狡猾なんだぜ。人間に幇助させスーパーからサンドイッチを盗み出すカモメの手口
  23. インドの新型コロナ感染者、回復者の間で真菌感染症「ムコール症」が急増中
  24. ペットとして飼育されていたトラが逃走、現在も行方不明(アメリカ)
  25. こいつぁ刺激的ぃ!猫が見せたキシャーな一面にReddit民がハラハラ
  26. 心臓が止まるかと思った!思わずカメラに収めてしまった、呪われた?ペットたちのホラーなシーン総集編
  27. 脳の神経細胞を光で刺激し同期させたところ、マウス同士に友情が芽生える
  28. シュールな放送事故。お天気お姉さんが大量増殖するという生放送中のハプニング
  29. フィンランドの「掃除の女王」、無料で高齢者のお宅を綺麗にお掃除
  30. 見た目のエイリアン感がヤバイ!チョウチンアンコウが浜辺に打ち上げられる珍事案(アメリカ)
×