宇宙飛行士は宇宙空間で認知能力が低下するが、地球に戻るとすぐに回復する
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宇宙において、宇宙飛行士は地球では味わったことのない、強いストレスにさらされる。それらはいずれも脳に影響を及ぼす恐れがあるものだ。
国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙飛行士を対象とした新たな研究によると、そうしたストレスは確かに宇宙飛行士の認知機能を低下させるという。
だがそれは宇宙にいる間だけで、地球に戻れば速やかに回復するという。宇宙で認知能力が一時的に低下しても、中枢神経系が恒久的にダメージを受けることはないそうだ。
References: Astronauts found to process some tasks slower in space, but no signs of permanent cognitive decline
▼あわせて読みたい
・宇宙飛行士が排出した尿を直接ろ過、飲料水として飲むことができる宇宙服が開発される
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・月アレルギーを発症したアポロ宇宙飛行士のお話
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/469365.html
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