地球の磁場反転期間、7万年も続く事例が海底の堆積物で明らかに

    全体:2月:1週:0日:0

FavoriteLoadingお気に入りに追加
Image by Istock vjanez

 地球を取り巻く磁場は、宇宙からの有害な放射線を防ぐ重要なシールドだ。だがその極性は不変ではなく、数十万年に1度くらいのペースでN極とS極が入れ替わっている。

 この「地磁気逆転」という現象がひとたび始まると、完了するまでには通常1万年ほどの時間がかかると考えられてきた。

 ところが、海底の堆積物を分析した結果、その定説を覆す事実が判明した。古代には入れ替わりのプロセスに、7万年もの時間を要したケースが確認された。

 磁場が不安定な状態が長引けば、それだけ地表に降り注ぐ放射線が増え、環境や生態系に深刻な影響を与えた可能性がある。

続きを読む...

▼あわせて読みたい
壮大なる地球の響き。78万年前の地磁気逆転を音とアニメーションに変換して表現
地球の地磁気と大気中の酸素濃度に強い関連性
怖くて夢に出そう。科学者が4万1000年前に起きた地球の磁気逆転現象の音を再現(要音声)
約4万年前に発生した地球の劇的な磁極反転の証拠が発見される(国際研究)
地球の磁場はこれまで想定されていたより10倍も速く変化している(英・米共同研究)

この記事のカテゴリ:知る

引き用元サイト: カラパイア

記事元url: https://karapaia.com/archives/584228.html

 - karapaia , , , , , , ,

他の人のお気に入り

推し

新着記事

  1. コスタリカの森の奥では、野生動物たちが同じ木を共同トイレとして使っていた
  2. 69歳になりました!「飼育下で世界最高齢」のゴリラが今年も無事に誕生日を迎える
  3. AIは訓練データに痕跡がなくても別のAIから悪い癖を受け継ぐことが判明
  4. ブラックホールのジェットの強さを物理学者たちが初測定。そのパワーはなんと太陽1万個分!
  5. タイタニック号生存者の救命胴衣がオークションに出品
  6. 欧州とカナダ、20チームの軍用ロボットがスイス軍の訓練場で過酷な実地試験に挑む
  7. 木曜日キター!大好きなリサイクル作業員に駆け寄り、撫でてもらうのを楽しみにしているブタ
  8. 不運を呼び寄せてるのは脳の妨害によるもの。科学的メカニズムを知れば対処可能
  9. 這うだけじゃない。ヘビ型ロボットが「転がり」の技を覚え、移動効率が向上(日本研究)
  10. こいつ、動くぞ!香港の空港に現れた巨大猫が多く人々の足を止める
  11. ローマ侵攻時代の記憶。スコットランドの砂浜で2000年前の足跡を発見
  12. ただ友達が欲しかった。10年間ひとりぼっちのロバが仲間と出会う
  13. アメリカ人の4人に1人がAIに健康相談、高額な医療費が払えず病院代わりに利用する人も
  14. 木星と土星の大型衛星系はなぜ違うのか。京都大学が磁場からその謎を解明
  15. 世界初、カカオ豆の細胞を培養して作ったチョコが誕生。2027年にアメリカで販売へ
  16. 犬とキスするか、息のニオイを嗅ぐだけで時給16万円がもらえるお仕事です(アメリカ)
  17. 飼い主の死後、アパートをさまよう猫を気遣う住人たちにやさしい連鎖が生まれる
  18. 大腸菌が触れることなく円盤をくるくる回す。その仕組みを解明
  19. 大腸菌が触れることなく円盤をくるくる回す。その仕組みを解明
  20. 恒星TRAPPIST-1を回る地球そっくりな2つの惑星は大気がなく昼は高温・夜は極寒
  21. 恒星TRAPPIST-1を回る地球そっくりな2つの惑星は大気がなく昼は高温・夜は極寒
  22. フェス会場で大量に集まった尿から肥料を作り森林育成に活用する試み(イギリス)
  23. ヒューマノイドロボットが野生のイノシシを追い払う!ポーランドで目撃された奇妙な風景
  24. ウクライナの戦地最前線から兵士たちがドローンで犬と猫を避難させることに成功
  25. 大型のアリたちが小型アリの巣を訪れ体を掃除してもらう。珍しい行動を初めて発見
  26. お気に入り
  27. 連なる火山地帯の地下に金が集まる仕組みを解明、岩石が溶けるたびに濃縮されていた
  28. 音波を使って炎を消す画期的な消火器が実用化に向けて前進(アメリカ)
  29. 誰よりも月周回から帰還した宇宙飛行士の帰りを待っていたのは愛犬だった!
  30. それなら得意にゃ!仲良しの犬の関節痛をやわらげるため、毎日マッサージを施す猫