約4800年前の古代エジプト人の全ゲノム解析に成功、その顔を復元
全体:2月:0週:0日:0

史上初めて、約4800年前~4500年前に生きていた古代エジプト人の全ゲノムが解析された。
その結果判明したのは、最初のピラミッドが建設された頃の古代エジプトが、アフリカやメソポタミアなどの他地域から人々が集まる国際都市だったということだ。
またゲノム解析を受けた遺体は、エリート階級の陶工として、当時大成功を収めた人物だった可能性もあるという。
本研究は、エジプト初期文明における文化交流と移住の実態に新たな光を当てる重要な成果となった。
▼あわせて読みたい
・古代エジプト人は天の川銀河を天空の女神「ヌト」と結び付けて描写していた
・古代エジプト人は犬も愛していた。紀元前14世紀に象牙で作られた動く犬の彫刻
・ギザのピラミッド建設を行った古代エジプト人労働者たちは有害な銅に体を蝕まれていた
・ツタンカーメン王の胸飾りのスカラベに隠された宇宙とのつながり
・古代エジプト人はどのようにして当時最強の軍隊を作り上げたのか?
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/523495.html
推し
新着記事
- NNN活動報告。1週間女性を追いかけ続けた猫、ついに永遠の家をゲット
- 2025年11月5日は満月!今年最大のスーパームーン
- 地球が裂け始めている:太平洋岸北西部の沈み込み帯が崩壊中
- 小売店の看板猫が自動運転タクシーにひかれ、この世を去る
- 生き別れの双子?中国でそっくりすぎる夫婦が話題に
- こんな訪問者ならウェルカム!ホテルの窓からハナグマがひょっこり
- 70歳を過ぎても音楽を聴くことで認知症リスクを約4割減らせる可能性
- パン酵母は火星の極限環境で生き延びられる可能性、地球外生命の新たな手がかり
- ハリケーンでサメが街に出現?AI生成のフェイク動画の氾濫に警告
- 世界一高い橋からロープなしでのバンジージャンプ、危険過ぎて延期に
- ちょっと通りますよ。ビーバーが巨大な木を運ぶため道路を横切り、交通渋滞が発生
- ナノティラヌスはティラノサウルス・レックスの幼体ではなく別の恐竜だった
- 地球の北半球と南半球で太陽光反射率のバランスが崩壊、何が起きているのか?
- アルバニアのAI大臣が妊娠?バーチャルなのに?83人の子が年内に誕生予定
- 3000万匹に1匹!希少なまだら模様のロブスターが捕獲される
- イケメンですね。タテガミがカールしている珍しい巻き毛ライオンが激写される
- ココアに含まれるフラバノールが、座りっぱなしの健康リスクを軽減してくれる
- ポンペイの住民は何を持って逃げたのか?消えた遺物が明かす、生き延びた人々の物語
- 中国医学にヒントを得た、火鍋モチーフの真っ赤な唐辛子&ミルク風呂
- チェルノブイリで青い犬が出現。ただしその原因は思わぬところにあった
- ユキヒョウだって遊びたい!雪の斜面を滑って遊ぶ姿がとらえられる
- うれしいニュース。30年目撃が途絶えていたアシナガネズミカンガルーをカメラがとらえる
- 地球の近くに準衛星「2025 PN7」を発見、数十年見過ごされていた
- AIが誤認。お菓子の袋と銃を間違え無実の10代少年が警察に拘束される
- 生まれた!クマムシの卵が孵化し、脱皮殻を破って出てくる瞬間をとらえた顕微鏡映像
- 孤児のシマウマを安心させるため、ゼブラ柄のコートでお世話をする飼育員たち
- 恐竜時代、7300万年前の新種のサケの化石を発見、魚類の歴史を塗り替える
- 粘土層に保存された化石が、白亜紀の恐竜の本当の姿をリアルに蘇らせた
- 離婚した夫婦、元夫が猫の「養育費」を10年間支払うことに合意(トルコ)
- 「また会えた!」よく見かけるホホジロザメがカヤックに近づき並んで泳ぐ、奇跡の光景