珍しい歯の特徴を持つ、新種のジュラ紀の哺乳類の化石が発見される
全体:5月:0週:0日:0

ポルトガル中西部にあるウルサ採石場で、歯の生え変わり方がきわめて珍しいジュラ紀の哺乳類が新たに発見されたそうだ。
「Cambelodon torreensis(カンベロドン・トレエンシス)」と命名された「多丘歯目(たきゅうしもく)」の新種は、なんと子供の歯が生え変わるとき、奥歯から前歯に向かって飛び飛びに抜けていく。
現生の哺乳類は基本的に前歯から奥歯へ向かって順番に抜けていく。だから、それとは逆の、しかも飛び飛びの生え変わりパターンはとびきりレアだ。
▼あわせて読みたい
・3本指でこん棒のような尾を持つアンキロサウルス類の新種が北米で初めて発見される
・約1億8000万年前の新種のプレシオサウルスの全身化石が発見される
・イギリス史上最大級!ジュラ紀の恐竜の足跡が採石場から200以上発見される
・これまでで最も古いジュラ紀の巨大なオタマジャクシの化石が発見される
・史上最も完璧な状態のプリオサウルスの頭蓋骨が発見される
この記事のカテゴリ:知る / 絶滅・絶滅危惧種生物
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/508269.html
推し
新着記事
- スターウォーズの世界が現実に!米企業が2027年までに5万体の軍事用ロボット配備を計画
- 自身の耳を足に移植して保存し、再び耳に戻す手術に成功(中国)
- そいつらは仲間じゃない!自分を犬だと思い込んでいるカピバラ、脱走を繰り返す
- 大量死の原因か?北極圏でクジラの呼気サンプルから致死性のウイルスが検出される
- ハッブルは見た!消えた太陽系外惑星の正体は天体同士の激しい衝突だった
- 2年間ホテル暮らしをしていたゲーマー、客室を「汚部屋」に変えてしまう
- トゥクトゥクマシン猛レースがスリランカで開催される
- ツキノワグマの檻に住み着き、いつの間にか「ボス」になっていた猫の物語(ベトナム)
- ニホンアマガエルの腸内細菌からがん治療細菌を発見、マウスのがん組織を完全に消失
- 塩粒ほどの小ささ!世界最小の自律型ロボットが開発される
- 塩粒ほどの小ささ!世界最小の自律型ロボットが開発される
- 新たな信仰対象は寺院のセキュリティゲート?次々にタッチして通る信者たち
- 中南米最後の飼育シャチ「シャメンク」が35歳で死亡
- トイレで泥酔アライグマがヒーローに!支援グッズが売れて保護施設に多額の寄付金が集まる
- マイクロプラスチックを好んで食べるコオロギ。体内で何が起きているのか?
- 白亜紀最速の恐竜が発見される。1億2000万年前の足跡から判明
- アメリカの高速道路の下には大量の古タイヤが埋まっている、その理由とは?
- アメリカの高速道路の下には大量の古タイヤが埋まっている、その理由とは?
- エスカレーターが急加速!利用者がパニックに陥る(バングラデシュ)
- 譲渡会で1匹だけ残ってしまった犬、ドジャースのマスコットにたっぷりかわいがってもらう
- 世にも奇妙な寄生植物。光合成を捨てクローンで増える「ツチトリモチ」の謎を解明
- こ、これは!?奇妙な大気を持つ卵型の太陽系外惑星をジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が発見
- AI生成の「フェイク強盗映像」で警察が出動、作った従業員が起訴される
- ブラジルの「自由の女神」が倒壊、強風にあおられ頭部切断
- コアラ、バスに乗る。道路で迷子になっていたところを運転手に保護され無事帰宅
- 人里近くに住むイタリアのヒグマは、より小型で攻撃性が低くなるように進化していた
- 太陽神ラーに捧げた「谷の神殿」発見、4500年前の古代エジプト
- 太陽神ラーに捧げた「谷の神殿」発見、4500年前の古代エジプト
- ロシア全土でポルシェが突如動かなくなる奇妙な現象が発生。その理由とは?
- 泳げるんかい!ヒトデに近づかれたイソギンチャクが全力で逃げ去る瞬間