犯人はシャチ!ホホジロザメ殺魚事件の犯人をDNA解析で特定

    全体:0月:0週:0日:0

 2023年10月、オーストラリア南東部の海岸に、絶滅危惧種である体長約4.7mのホホジロザメが、下半身が引き割かれた状態で打ち上げられた。

 いったい何者の仕業なのか?人間?人工物?あるいはシャチ?様々な説が流れたが、決め手となる科学的な根拠はなく、死因は迷宮入りになるかに思われた。

 だがそれから1年以上経って、死骸から採取されたDNAの検査結果が出た。そしてついに、その犯人が明らかとなったのだ。

続きを読む...

▼あわせて読みたい
悪名高きシャチのペア、体を引き裂かれた20匹のサメの死骸が打ち上げられる
メガロドンはシャチを数口で平らげるほど超頂点捕食者だった可能性。最新3Dモデルの分析で明らかに
数々の死闘を切り抜けてきた。ホホジロザメの体に刻まれた無数の戦いの傷跡
ホホジロザメが最も恐れているシャチ。その姿をみただけでビビって退散してしまうことも(米研究)
シャチの情けか?気まぐれか?それともお腹がすいていなかった?シャチとイルカが仲良く一緒に泳いでいた件(アメリカ)

この記事のカテゴリ:絶滅・絶滅危惧種生物 / 水中生物

引き用元サイト: カラパイア

記事元url: https://karapaia.com/archives/492362.html

 - karapaia , , , , , , ,

推し

新着記事

  1. 物理学で学ぶ最高の一杯。おいしいドリップコーヒーの淹れ方とは?
  2. タイタニック号の3Dスキャンにより、最後の数時間の詳細が明らかに
  3. 1億3100万年前の妊娠中の魚竜の完全な化石が発見される
  4. チートスは好きだけど粉がな~、とお悩みのあなたのための指拭き専用ズボンが爆誕していた
  5. ガラパゴスの鳥に異変、車の騒音に悩まされ、攻撃的な性格に変貌
  6. 優れた嗅覚で結核菌を嗅ぎ分け数十万人の命を救ったヒーローネズミ「アフリカオニネズミ」
  7. 2025年4月13日は満月!今年最小のマイクロムーンに注目だ!
  8. くっさっ!でももう一回!スニーカーの臭いを嗅いだ犬、なぜかリトライしてしまう。
  9. 生きたコウモリたちが本を害虫から守る!ポルトガルの図書館のユニークな伝統
  10. マヤの古代都市で発見された祭壇が示す古代マヤとテオティワカンの衝突の痕跡
  11. マヤの古代都市で発見された祭壇が示す古代マヤとテオティワカンの衝突の痕跡
  12. チャットGPTの画像生成でペットを超リアルに擬人化してみた
  13. プロレスはじめました!信者獲得のため興行を始めたイギリスの教会
  14. 食べようと思って生きた豚を買ってきたが、愛情が湧きすぎてペットになる
  15. 絶滅したダイアウルフの復活に成功したというニュースは本当なのか?
  16. 「そうそう、この家はカモ付き物件です」引っ越し後にメモを発見、本当だった!
  17. 生命内部に量子信号を発見、細胞が光で情報を伝えていた!
  18. 雷に打たれると強くなる木が存在する!熱帯雨林で発見された巨大樹の驚きの進化
  19. 感情を豊かに表現するディズニーの開発したロボットがかわいすぎて感情移入
  20. クマが踏んでも壊れない?ゴミ箱の強度を調べるため、動物園のハイイログマがテスト中
  21. バードストライクは阻止する!野生動物から空港を守るボーダーコリー2匹のレンジャー部隊
  22. うれしいニュース。絶滅危惧種のガラパゴスゾウガメが97歳で初産、4児の母に!
  23. うれしいニュース。絶滅危惧種のガラパゴスゾウガメが97歳で初産、4児の母に!
  24. ファッションショーに犬が乱入!モデルのドレスを引っ張り続けるかわいいハプニング
  25. 月の危険な砂塵「レゴリス」を取り除け!NASAの防塵技術が月面で実地試験に成功
  26. 月の危険な砂塵「レゴリス」を取り除け!NASAの防塵技術が月面で実地試験に成功
  27. 未来のエネルギー源に!水素を生成する細菌が海洋生物の消化管で発見される
  28. 川崎重工の「乗用の四足歩行ロボット」がさらに進化!水素駆動で荒野を駆け抜ける
  29. 火星が転がってきただと!?アメリカの首都で仰天ハプニング
  30. 重量なんと40kg!毛がのびきって謎の巨大な塊になった羊の救出大作戦
商品が見つかりませんでした。