地球の内核が構造変化、地磁気に影響をもたらす可能性

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2025年の新たな研究によると、ここ20年ほどの間、地球中心にある内核の形状がだんだんと変化しているという。
教科書や図鑑に載っている地球の内核は、完全な球体をしている。ところが米国と中国の地球物理学者チームの分析の結果、内核と外核の境界が、場所によって高さが100m以上も変形しているだろうことが明らかになったのだ。
もしかしたら、こうした内核の変化が地球の地磁気に影響し、ときおり乱れを作り出している可能性もあるそうだ。
▼あわせて読みたい
・地球内核の回転が本当に遅くなっていることが新たな研究で明らかになる
・5億9000万年前の地球の磁場崩壊が生命の多様化を促進させた
・地球の磁場は少なくとも37億年前から存在していたことが判明
・地球の内核は8.5年周期でぐらついている、新たな研究で判明
・硬いと思われていた地球の内核は実は柔らかい可能性が深まる
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/488479.html
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