地球の内核に異変。謎の構造変化が起きていた可能性

全体:3月:0週:0日:0

2025年の新たな研究によると、ここ20年ほどの間、地球中心にある内核の形状がだんだんと変化しているという。
教科書や図鑑に載っている地球の内核は、完全な球体をしている。ところが米国と中国の地球物理学者チームの分析の結果、内核と外核の境界が、場所によって高さが100m以上も変形しているだろうことが明らかになったのだ。
もしかしたら、こうした内核の変化が地球の地磁気に影響し、ときおり乱れを作り出している可能性もあるそうだ。
▼あわせて読みたい
・地球内核の回転が本当に遅くなっていることが新たな研究で明らかになる
・5億9000万年前の地球の磁場崩壊が生命の多様化を促進させた
・地球の磁場は少なくとも37億年前から存在していたことが判明
・地球の内核は8.5年周期でぐらついている、新たな研究で判明
・硬いと思われていた地球の内核は実は柔らかい可能性が深まる
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/488479.html
推し
新着記事
- リアルマリオカート?インドのほぼ直角に曲がる高架橋建設に非難殺到、関係者処分
- 川で溺れているジャガーの子を発見した釣り人たちがタモを使って救出
- うれしいニュース。州内で絶滅したと思われていたフクロモモンガダマシを発見!
- ママが帰ってきた!全身で喜びを表現する猫
- 1000年前に失われた神殿を発見、アンデス地方のティワナク文明の謎が明らかに
- 史上3番目となる恒星間天体が太陽系を爆走中
- ポケモンのピカチュウとカビゴンが厚労省の「睡眠応援大使」に任命。海外でも話題に
- 完全自律AIロボットによる3対3のサッカー試合が見どころ満載
- 羊たちの反逆。カリフォルニアで300匹以上の羊が大脱走、交通渋滞を引き起こす
- 津波かと思ったら雲だった!ポルトガルの海岸で珍しいロール雲が出現
- 鳥さんたちと遊びたい!ツバメの群れと戯れるかわいらしい赤ちゃんゾウ
- 白亜紀のアヒル口の恐竜、モロッコで発見された新属新種「タレタ・タレタ」
- 月の塵は都市の大気汚染ほど有害ではないことが新たな研究で判明
- Amazonついに配達にヒューマノイドロボットを導入、顧客のもとに荷物を運ぶ計画
- 動物の歯医者さんが大奮闘。クマの犬歯に銀歯を装着
- 115mの断崖から転落し奇跡の生還を遂げた猫、救助したパイロット女性が家族に迎える
- 「ダイアウルフ風オオカミ」はすくすく成長中、生後6か月で2倍の大きさに
- カリフォルニアで地震発生!その時留守番をしていた犬と猫は?
- 空から高速で落下する謎の物体、音もたてずに消えていく(アメリカ)
- 保存した脳から記憶を取り出せる日はくるのか?脳科学者312人に聞いた驚きの答え
- 宇宙葬のカプセルが大気圏突入に失敗。166名分の遺灰が失われる
- 危険運転で止められた養蜂家、逆切れして逆切れしてミツバチの大群に警察官を襲わせる(スペイン)
- 危険運転で止められた養蜂家、逆切れしてミツバチの大群に警察官を襲わせる(スペイン)
- 「ここから出して~!」子アライグマ、木の割れ目に挟まって大騒ぎ、警察官が無事救助
- 野生のシャチは人間に食べ物を分け与えようとすることが、科学的に確認される
- ケージの隙間から脱出を試みた子猫、うっかり変顔になってしまう
- 蚊ほどの大きさの軍事偵察用の極小ドローンを中国が開発
- ガラパゴスの野生トマトに進化の巻き戻し。数百万年前に持っていた毒を再び復活させる
- ガラパゴスの野生トマトに進化の巻き戻し。数百年前に持っていた毒を再び復活させる
- 超薄型コンパクト!幅50cmのフィアット・パンダEVがイタリアで誕生