ハリケーン被災地の保護動物を移送したパイロット、子猫に恋をし家族に迎え入れる
全体:6月:0週:0日:0

2024年の9月~10月にかけて、アメリカ南部は「ヘレン」と「ミルトン」という2つのハリケーンの直撃を受け、各地で洪水や竜巻による被害が発生した。
テキサス州ダラスを本拠とする航空会社、サウスウエスト航空は、被災地のシェルターにいた動物たちを移送するため、同社の航空機を提供した。
145匹以上の犬や猫がこの飛行機で安全な場所まで運ばれることに。
そして当日の機長を務めたパイロットが、「乗客」の1匹だった小さな子猫に一目惚れ。正式に家族の一員として迎えることにしたそうだ。
References: Greater Good Charities Partners with Southwest Airlines and Lucky Dog Animal Rescue to Transport Humanitarian Supplies to North Carolina and Operate Emergency Airlift of 145 Shelter Pets | SWA Newsroom / Pilot of Rescue Flight for Pets Impacted by Hurricanes Adopts Kitten, Finding 'Love at 30,000 Feet'
▼あわせて読みたい
・災害時にペットを受け入れる避難所がないと、飼い主が危険な状態になることが判明
・砂漠に捨てられたラブラドール・レトリバーの保護大作戦(アメリカ)
・「入ってます」ハリケーンが接近中のある日、3匹の小鹿たちが家の中に入り込み部屋の隅で固まっていた件
・ハリケーン「フローレンス」の現場中継の最中、犬の救助活動を手伝ったレポーター(アメリカ)
・飛行機で殺処分の危機にある動物たちを移送。パイロットたちによるアメリカの画期的な動物保護活動「救助の翼」
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/459372.html
推し
新着記事
- ムシャクシャして食べた?道路の草を爆食していたヤギが現行犯で連行、余罪あり
- うれしいニュース。75歳となったコアホウドリのウィズダムが巣作りを開始
- 恒星間彗星「3I/ATLAS」は氷の火山に覆われていた。表面から螺旋状のジェットを噴出
- AIで捏造した偽写真を使った「返金詐欺」が相次ぐ中国のネット通販事情
- アメリカで生まれた「模様のないキリン」が愛されながら2歳で亡くなる
- 雨の中、スポーツジムのドアから中を覗いていた犬のハッピーエンド物語
- 12月5日は今年最後の満月!ふたご座流星群もやってくる!
- 12月5日は今年最後の満月!ふたご座流星群もやってくる!
- 気付かぬ間に脳に侵入し意識や行動を操る「脳兵器」はもはやSFではない。研究者が警鐘
- ベトナムとの国境沿いに自動バッテリー交換式ヒューマノイドロボットを配備(中国)
- ベトナムと国境沿いの都市に自動バッテリー交換式ヒューマノイドロボットを配備(中国)
- ベトナムとの国境沿いの都市に自動バッテリー交換式ヒューマノイドロボットを配備(中国)
- ベトナムと国境沿いの都市に自動バッテリー交換式ヒューマノイドロボットを配備(中国)
- 亡くなった母親に変装して年金を受け取り続けたイタリアの男
- 「私を置いていった罪は重い」猫が怪我を装い飼い主を翻弄させる
- 小型犬のチワワも!現代の犬種の3分の2にオオカミのDNAが残されていた
- アメリカ大陸最古の岩絵は4000年以上、メソアメリカ文明の宇宙観に影響を与え続けた
- インドに登場したエイリアンを祀る寺院
- 「養育費を払いたくない」という理由で毎年名前を変えていた男性
- 同棲中の彼氏のお金が消える事件、猫のアジトから大量の紙幣を発見
- うれしいニュース。170年間姿を消していたヒョウ、南アフリカ西海岸についに帰還
- SFの世界が現実に 臓器をひび割れなしで冷凍保存する技術を開発
- 人間の頭蓋骨を押しつぶすほど強力、AIロボットの危険性を元安全責任者が内部告発
- サンディエゴ動物園のガラパゴスゾウガメが141歳でこの世を去る
- 銃乱射事件で心に傷を負った子供達を癒し続けた元野良犬、2025年「ヒーロー犬賞」を受賞
- 9歳・32歳・66歳・83歳。脳は生涯で4回、大きな変化を遂げる
- 火星で初となる「電気放電」を観測。塵がつくるつむじ風の中でスパークしていた
- 巨大な鹿にコウノトリ!送電鉄塔をアートに変えるプロジェクト
- メキシコの紙幣に印刷されたウーパールーパーが可愛すぎて流通が止まる事態に
- キツネとカワウソが夜の街で行動を共にする姿が監視カメラにとらえられる