クマムシの最強伝説がまた1つ。マイクロプラスチックに対する圧倒的回避能力を持っていた

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数々の最強伝説に彩られたクマクシに新たな最強伝説が誕生した。
クマムシはごく小さなマイクロプラスチック粒子であっても、絶対に体内に取り込まない。
人間が排出するプラスチックは小さな粒子に砕けてマイクロプラスチックとなり、あらゆる生物や環境に侵入することから、懸念されている環境問題の1つだ。
それは海岸の砂や泥の中で暮らす微小な生物でも例外ではない。ところが同じ環境で暮らすクマムシだけは、例外的にマイクロプラスチック汚染から逃れられることが確認されたという。
▼あわせて読みたい
・白亜紀の琥珀に閉じ込められたクマムシが無敵の生命力の秘密を明かす
・ヒトの精液サンプル全てからマイクロプラスチックが検出される
・クマムシが月に置き去りになって5年。彼らが月に住みついた可能性はあるのか?
・富士山山頂の雲の中でマイクロプラスチックを発見。雲水では初検出
・人間の心臓組織から9種のマイクロプラスチックを発見
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/455603.html
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