約2年の月日を経てようやく心を開いた保護犬、スタッフの手から初めておやつを食べる

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保護犬が2年かけてようやく人に心を開くとき

 保護された犬が、過去にどのような深いトラウマを抱える出来事を経験したかということは、施設スタッフでさえも知ることができない場合がある。

 しかし、人に対して強い警戒心を抱き、怯え、自信を失くした犬たちを保護するスタッフは、犬の心を解きほぐそうと時間と忍耐をかけ、献身的な愛情を注ぎ続ける。

 このほど、施設に保護して601日経った犬が、初めてスタッフの手から直接おやつを食べた。共に長い旅を続けて来たスタッフにとって、その瞬間はかけがえのない喜びだったようだ。

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引き用元サイト: カラパイア

記事元url: https://karapaia.com/archives/52307137.html

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