グアテマラで三角形に配置されたマヤの古代都市を発見、1つは天文施設

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グアテマラ北部ペテン県の熱帯雨林で、3000~2500年前に築かれた古代マヤの都市が3つ発見された。
グアテマラ文化・スポーツ省によると、それらは互いに5kmほどの距離があり、上空から見ると三角形を描くように並んでいる。
中でも注目されているのが「ロス・アブエロス」と名付けられた都市で、祖先を象った石像や太陽の動きを観測できる天文施設が見つかっている
いずれも先古典期中期(紀元前1000年~前400年)に築かれたもので、マヤ文明の都市の多くが崩壊した900年頃まで人々が暮らしていたそうだ。
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/516427.html
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