立ち退き拒否。高速鉄道の路線に挟まれた状態で残る「釘の家」
全体:0月:0週:0日:0

中国の「釘の家(釘子戸)」については、カラパイアでも何度かお伝えしてきたので「またあれか!」と思う人も多いかもしれない。
この「釘の家」とは、高速道路の建設予定地などにある住宅が立ち退きを拒否した結果、結局その家だけがぽつんと取り残される状態をいう。
まるで1本だけ釘が残っているかのように見えることから「釘の家」というわけだが、道路のみならず高速鉄道の建設の場でも、「釘の家」が話題になったようだ。
江蘇省に住む住人が、高速鉄道の建設予定地にある家の退去を拒否。法外な補償金を要求し、鉄道プロジェクトを遅らせる事態になったという。
▼あわせて読みたい
・高速道路建設のための立ち退きを拒否した結果ポツンと取り残された家
・この立地条件はどうなの?くるくる回る高速道路のど真ん中にポツンと建つマンション
・高架道路の真ん中に家!立ち退きを拒否した民家の周囲に道路を建設(中国)
・陸の孤島、土地開発に抵抗し1軒だけ取り残された中国のネイルハウス「「釘子戸」
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/551663.html
推し
新着記事
- スターウォーズの世界が現実に!米企業が2027年までに5万体の軍事用ロボット配備を計画
- 自身の耳を足に移植して保存し、再び耳に戻す手術に成功(中国)
- そいつらは仲間じゃない!自分を犬だと思い込んでいるカピバラ、脱走を繰り返す
- 大量死の原因か?北極圏でクジラの呼気サンプルから致死性のウイルスが検出される
- ハッブルは見た!消えた太陽系外惑星の正体は天体同士の激しい衝突だった
- 2年間ホテル暮らしをしていたゲーマー、客室を「汚部屋」に変えてしまう
- トゥクトゥクマシン猛レースがスリランカで開催される
- ツキノワグマの檻に住み着き、いつの間にか「ボス」になっていた猫の物語(ベトナム)
- ニホンアマガエルの腸内細菌からがん治療細菌を発見、マウスのがん組織を完全に消失
- 塩粒ほどの小ささ!世界最小の自律型ロボットが開発される
- 塩粒ほどの小ささ!世界最小の自律型ロボットが開発される
- 新たな信仰対象は寺院のセキュリティゲート?次々にタッチして通る信者たち
- 中南米最後の飼育シャチ「シャメンク」が35歳で死亡
- トイレで泥酔アライグマがヒーローに!支援グッズが売れて保護施設に多額の寄付金が集まる
- マイクロプラスチックを好んで食べるコオロギ。体内で何が起きているのか?
- 白亜紀最速の恐竜が発見される。1億2000万年前の足跡から判明
- アメリカの高速道路の下には大量の古タイヤが埋まっている、その理由とは?
- アメリカの高速道路の下には大量の古タイヤが埋まっている、その理由とは?
- エスカレーターが急加速!利用者がパニックに陥る(バングラデシュ)
- 譲渡会で1匹だけ残ってしまった犬、ドジャースのマスコットにたっぷりかわいがってもらう
- 世にも奇妙な寄生植物。光合成を捨てクローンで増える「ツチトリモチ」の謎を解明
- こ、これは!?奇妙な大気を持つ卵型の太陽系外惑星をジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が発見
- AI生成の「フェイク強盗映像」で警察が出動、作った従業員が起訴される
- ブラジルの「自由の女神」が倒壊、強風にあおられ頭部切断
- コアラ、バスに乗る。道路で迷子になっていたところを運転手に保護され無事帰宅
- 人里近くに住むイタリアのヒグマは、より小型で攻撃性が低くなるように進化していた
- 太陽神ラーに捧げた「谷の神殿」発見、4500年前の古代エジプト
- 太陽神ラーに捧げた「谷の神殿」発見、4500年前の古代エジプト
- ロシア全土でポルシェが突如動かなくなる奇妙な現象が発生。その理由とは?
- 泳げるんかい!ヒトデに近づかれたイソギンチャクが全力で逃げ去る瞬間