やめて、まだ死んでない!脳死判定された男性、臓器摘出手術の寸前に意識を取り戻す

    全体:3月:1週:0日:0

臓器摘出手術前の医師たちの様子
Photo by:iStock

  自分が臓器提供の同意者で、脳死と判定され、さらに適合する移植希望者に臓器移植の手術が行われることになったとしよう。

 その手術が正に行われようとした瞬間、意識を取り戻したら? 誰かが自分の身体を切り開き、臓器を摘出する場面に出くわすことになる。

 「やめてくれ、自分はまだ生きている!」

 実はこんな状況で、間一髪、危機を免れた男性がいた。彼は手術室で心臓を摘出される寸前に意識を取り戻したのだ。

References: Kentucky Man Declared Brain Dead Wakes Up Moments Before Organ Harvesting

続きを読む...

▼あわせて読みたい
臨死状態をVRで体験できる「デス シミュレーター」、あまりの恐怖に現実に引き戻される参加者も
脳死の定義がくつがえる?死んだ人間の目の活動を復活させることに成功
臨床的脳死と診断された男性が10分後に目覚める。彼が見た死後の世界は「無」
脳死の人をよみがえらせるバイオテクノロジー企業「バイオクオーク」の実際(アメリカ)
12年間植物状態の患者と脳スキャンを使って会話することに成功(カナダ研究)

この記事のカテゴリ:動画 / 料理・健康・暮らし

引き用元サイト: カラパイア

記事元url: https://karapaia.com/archives/461671.html

 - karapaia , , , , , , , , , , ,

推し

新着記事

  1. 作業中の飼い主に背中を差し出したハスキーの心遣いと幸せそうな表情にグっとくる
  2. ジュラ紀の恐竜「ギラッファティタン」の尻尾は犬のように動いていた、3D復元で明らかに
  3. 恒星間天体「3I/ATLAS」に変化、太陽に向いていた尾がひっくり返り逆方向へ
  4. そこに山があるから登るのは人、ではなぜ猫は登るのか?
  5. 中国のレストランで魚の入った水槽が爆発
  6. 再び愛を求めて… 公園に捨てられたウサギが人間に助けを求め続ける
  7. ニモだけじゃなかった!刺胞動物を連れ泳ぐ幼魚たちの持ちつ持たれつな関係
  8. オンリー坊主。エマ・ストーン主演映画の先行上映会は、頭髪がない人のみ入場可
  9. 950年代に現れた謎の「一時的な光」、核実験施設周辺に集中していた
  10. 1950年代に現れた謎の「一時的な光」、核実験施設周辺に集中していた
  11. 折りたたみ式で水上への離着陸可能、車のトランクに積める垂直離着陸機が登場
  12. ハロウィンシーズン中、保護施設で黒猫の譲渡が禁止に、その理由とは?(スペイン)
  13. 犬がスズメのヒナを発見し救助、今では親友の関係に
  14. うれしいニュース。ウミガメの個体数が世界で増加傾向
  15. オーストラリアの砂漠で宇宙からやってきた、内部が燃えた黒い物体が発見される
  16. 最強パスポートランキング2025でアメリカがトップ10から転落
  17. iPhoneを「探す」機能が解決の糸口に。大量の盗難スマホを中国に送っていた窃盗団逮捕
  18. 感動の涙を流したいときに見る動画。赤ちゃんを命がけで守ろうとする犬たち
  19. アライさん事案。天井からアライグマが逆さまで宙ぶらりん
  20. ハチに似た蛾の発見で、英国初となる1万種の生物種を記録した自然保護区
  21. 上海沈没か?海面上昇と地盤沈下のダブルパンチが都市をのみ込む
  22. ミスター・インターナショナル2025の民族衣装部門トップ5を飾るイケメンたち
  23. 高度約1万mを飛行中の旅客機が謎の物体と衝突しフロントガラスが割れ緊急着陸
  24. 尻尾で葉っぱをくるんと巻いて。キタオポッサムの巣材運びがかわいい
  25. AIの答えに潜む「バイアスの罠」 質問の仕方で真実がゆがむ
  26. 旧石器時代の失われた陸橋を発見、人類移動の通説を覆す可能性
  27. AI画像で家族を驚かせる「ホームレス侵入どっきり」に警察が厳重警告
  28. ハロウィン仕様「漆黒のマヨネーズ」がブラジルで販売
  29. またしても!サーフボードを奪うラッコがカリフォルニアに出現
  30. カリフォルニア山火事での再会劇をきっかけに「被災したペットを守る」法律が施行予定
商品が見つかりませんでした。