翼竜が巨大化した理由が判明。地上をうまく歩くための進化だった。
全体:3月:0週:0日:0

恐竜と同時期に現れ、白亜紀末に絶滅した翼竜は、爬虫類の一軍だが、巨大なことで知られている。なぜそれほど大きくなったのか?
新たな研究によると、足の進化に秘密があったそうだ。脊椎動物として地球史上初めて空を飛んだ生物にしては、あまりにも意外な発見だ。
プテラノドンに代表される翼竜には、翼を広げれば10mにも達する巨大な仲間がいた。それにゆえに注目されるのは、その大きな翼や飛行能力ばかりだ。
だが英国レスター大学の古生物学者チームは、その手足の進化に注目した。
そこから明らかになったのは、その巨大化の鍵となったのが、地上を上手に歩く能力だったという意外な事実だ。
▼あわせて読みたい
・恐ろしい捕食者だった。1億年前の巨大な翼竜の化石がオーストラリアで新たに発見される
・オーストラリア最古となる1億700万年前の翼竜の化石を発見
・広げた翼は9メートル、新種の巨大翼竜の化石が発見され「死のドラゴン」と名付けられる
・ジュラ紀最大の翼竜(空飛ぶ爬虫類)の化石が発見される
・まさにドラゴン!オーストラリアで過去最大の巨大な翼竜の化石が発見される(オーストラリア)
この記事のカテゴリ:絶滅・絶滅危惧種生物 / 昆虫・爬虫類・寄生虫
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/457926.html
推し
新着記事
- 鹿と七面鳥に芽生えた尊い絆。常に寄り添いお互いをいたわるやさしい世界
- ニューヨークの地下鉄に漂うバニラと松の香り、嗅覚を刺激する「香り広告」
- NASAが謎の恒星間天体「3I/ATLAS」の画像を公開、彗星である可能性が濃厚に
- 古代版「Googleマップ」で西暦150年のローマ帝国にタイムスリップ!
- 知ってた?ホタテガイは最大200個の目があるが、その機能は完全に解明されていない
- 消防署にやってきた迷子犬、事故でケガをしたことがきっかけで正式に署員となる
- バットマン効果。ヒーローの姿を見るだけで、人はより親切になるという研究結果
- 地球最古の生命の痕跡が33億3千万年前の岩石に閉じ込められていた
- 従来の45倍、空気中から飲料水を高速で回収する超音波装置を開発
- 指先で宇宙が展開。400年前の天文学者が愛用した天体の動きを追う指輪
- 庭の小屋に子猫が6匹!と思ったらボブキャットの赤ちゃんだった
- カニ漁罠の紐を引き、餌肉を取り出すオオカミの姿を発見。道具使用の初の証拠か?
- 目に見えない無数のワームホールが、時空を歪めて宇宙を広げているとする新理論
- 亡き妻を冷凍保存した夫、新たな恋人と交際し議論を呼ぶ(中国)
- 珍百景、湖の中にボルボが鎮座していることから「ボルボ島」と名付けられた小さな島
- 珍百景、湖の中にボルボが鎮座していることから「ボルボ島」と名付けられた小さな島
- 南米大陸でもっとも小さなネコ科動物、「コドコド」の魅力にズームイン!
- アメリカ都市部のアライグマに変化。顔つきが変わり攻撃性が低下、家畜化の傾向
- スコットランド王国の「運命の石」 奪われ、砕け散った歴史と消えた破片の行方
- イギリスに設置された、AI生成の巨大看板広告が地獄絵図に。クトゥルフ降臨と話題に
- イギリスに設置された、AI生成の巨大看板広告が地獄絵図。クトゥルフ降臨と話題に
- 中国の養魚場で大量の唐辛子を餌に育てられる魚たち
- 老犬のリハビリを見守っていた猫、専属のマッサージ師を名乗り出る
- 犬の多様性は1万1000年前に始まっていた。初期人類が共に暮らす中で様々な犬を育んでいった
- 恐竜よりも前に生息していた2万4000年前の最強捕食者、ワニの祖先の新種を発見
- 恐竜よりも前に生息していた2億4000万年前の最強捕食者、ワニの祖先の新種を発見
- トヨタが描く子供用自動運転車の未来、AIパーソナルモビリティー
- 落下の途中でロープが切れた!バンジージャンプで事故発生(インド)
- 氷が張られたばかりのスケートリンクに一番乗りしたのは、地元でなじみのクマだった!
- ザクロやクルミに含まれる天然成分、28日で老化細胞の若返り効果を確認