火星に大量の液体の水を発見、ただし深すぎて採取困難
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NASAの火星探査機「インサイト」が取得したデータの新たな分析結果から、火星の岩石質外殻の奥深くに液体の水があることがわかった。その地下水は極めて多く、地表にあれば火星全体を覆う深さ1~2kmの海になるほどの量だという
30億年以上前、豊富に存在した火星の水はどこへ行ったのか? その謎を追う人々にとっては、求めていた答えかもしれない大ニュースだ。
ただし、将来的にその水が利用できる可能性は極めて低い。その液体の水は、地上から11.5~20kmの深さにある岩石の細かい亀裂や隙間にたまったもので、深すぎて掘り出すことが難しいからだ。
だがそこには、火星の生命が生き延びている可能性もある。 続きを読む
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/52333954.html
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