氷の上を転がり回る不思議な丸い苔の集団「氷河マウス」の謎

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氷河といえば一般的に極寒で生物にとっては過酷で生きにくい不毛の場所だと考えられている。ゆっくりと流れる氷の上では、植物はとても育つことはできない。
ところが、そんな過酷な場所にも生命はちゃんと存在する。中でも〝氷河マウス〟と呼ばれるものほど奇妙な生き物はいないだろう。
氷河マウスというのだから、寒さに耐えるために分厚い毛皮を発達させた、小さなげっ歯類を想像するかもしれない。
だがその正体はネズミではなく、テニスボールほどの大きさの苔(コケ)の塊で、一部の氷河の表面に集まってくるいびつな球体集団だ。しかもそれらは地面の上をそれぞれに動き回るというのだから驚きだ。 続きを読む
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/52328218.html
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