死刑囚に「銃殺刑もしくは電気椅子」のどちらかを選択させる法案が成立(アメリカ・サウスカロライナ州)

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pixabay
アムネスティが分析した死刑の適用状況2020年度版によると、現在、死刑制度を継続している国の実際の執行率は減少の一途を辿っているという。
だがアメリカの場合その事情はちょっと特殊だ。従来の死刑執行法である薬物の入手が困難になっていることが背景にあるという。そのため、近年では死刑制度が衰退もしくは廃止となった州もいくつか存在しているそうだ。
そうした現状の中、サウスカロライナ州知事は先日、死刑執行において死刑囚に銃殺刑もしくは電気椅子のどちらかを選択させる法案に署名した。
上記の理由から、11年間も死刑が執行されていない同州知事は、「署名したことで、愛する人を失った被害者遺族に法が正義と解決を提供できる」と述べている。『The Guardian』などが伝えた。
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/52302171.html
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