カエル好きに朗報。ヤドクガエルの新種が2種発見される

全体:4月:3週:0日:0

ヤドクガエルはいかにも「毒持ってます」的な、カラフルで毒々しい配色の体色を持つカエルである。
その鮮やかな姿から愛好家も多く、「跳ねる宝石」などと呼ばれることもあるが、見た目から受ける印象通り、強力な毒を持っていることでも知られている。
2025年に入り、アマゾンの奥地で新たに新種のヤドクガエルが見つかったというニュースが飛び込んで来た。
しかも極めて近いエリアで、2種の新種が確認されたのだそうだ。
現在、ヤドクガエルは世界で約200種ほどが確認されているそうだが、そのリストに新たに名を連ねることになった2種を紹介しよう。
▼あわせて読みたい
・背中と頭がピカーン!蛍光色の模様が浮かび上がる毒ガエル「パンプキン・トードレット」(ブラジル)
・カエルにカラータイマーが!?体がピコンピコン光るカエル。その正体は?
・毒のクセは強いが、人類の治療にも役立ってしまうかもしれない10の生物(爬虫類・クモ出演中)
・いやんかわいい!水色の唇と十字目、迷彩柄を持つアマゾンミルキーフロッグ(ジュウジメドクアマガエル)
・1匹で大人10人を殺せるほどの猛毒を持つ美しいカエル「コバルトヤドクガエル」の繁殖に成功
この記事のカテゴリ:絶滅・絶滅危惧種生物 / 昆虫・爬虫類・寄生虫
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/510017.html
推し
新着記事
- アライグマ母、キツネの巣穴を託児所代わりに子供を預けてしまう。その結末は?
- 生まれ順で性格は決まる? 海外で話題の「長女症候群」とは
- アインシュタインの脳を解読できるか?古い組織を読み解くRNA技術が登場
- 【続報】マヨネーズがない!と客に放火された店にマヨネーズ会社が補償を申し出る
- 燃えながら108mも車をけん引。炎のスタントマンが世界ギネス記録を樹立
- 車の上で寝ている猫をやさしく起こす方法
- SFの世界を見ているようだ。人型ロボットがスタスタと歩き、仲間と挨拶を交わす
- 太陽に異変、静穏な時期に入るはずが黒点や太陽フレアが増加し活発に
- オンリー・ドバイ?ピンク色した猫耳クリスタル・ベントレーはいかが?
- パラグライダーでアクシデント、高度1100mから落したGoProが恐怖の瞬間を記録
- 病院に搬送された飼い主を、待合室の椅子の下でじっと待ち続ける犬の献身
- 初期のヒト属「ホモ・ハビリス」は捕食頂点者ではなく、ヒョウの獲物だった
- 人類は今「進化の転換期」にいる。文化的適応による急速な進化
- パナマで隕石から生まれた「ヴェノム」のような地球外生命体」が話題に
- フロリダではよくあること。投げ縄と抑え込みでワニを捕獲する保安官
- 羊の皮を被った猫?くるくる巻き毛の「セルカークレックス」の子猫
- 羊の皮を被った猫?くるくる巻き毛の「セルカーククレックス」の子猫
- オオカミサイズの古代カワウソ、600万年前の中国で最強クラスの捕食者だった
- 100年以上正体不明だった甲殻類、寄生生物の幼体だった可能性
- またチャットGPTを困惑させたい?ならばこう聞いてみよう
- 中国の航空ショーで「空飛ぶクルマ」が衝突し炎上
- せつない…。またしてもシャチの母が亡くなった我が子を抱えて泳ぎ続ける
- ミツバチと人間の意外な共通点 社会的行動に関連する遺伝子のメカニズムが一致していた
- クレオパトラの墓の謎を解くヒントに?沈没した古代エジプトの港と地下トンネル網を発見
- アルメニアのドラゴン石の謎を解明、6000年前の水への信仰と結びついていた
- 14時間ぶっ続けで宿題をやらされた11歳の少年がストレスが原因で入院(中国)
- 猫がつらい過去を持つ犬の不安を癒す。見守りカメラがとらえた尊い瞬間
- ニューヨークのネズミが、人間には聞こえない超音波で独自の言語を使いはじめた
- 10年以内にブラックホールの爆発が観測されるかもしれない!宇宙の謎に迫る大チャンス
- 牛をシマウマ柄にすると虫よけ効果、日本の研究がイグノーベル賞を受賞