イタリアには2000年前の人骨を見ながら食事ができるマクドナルドがある

    全体:0月:0週:0日:0

 古代ローマ帝国の版図にあった地域では、2,000年の時が過ぎた現在も、数多くの遺跡が残っている。

 特に本家イタリア、ローマ近郊は、掘れば遺跡に出くわすと言われるほど、遺跡が身近な地域である。

 さて、ローマの南東に位置するフラットッキエという街には、ガラス張りの床から地下の遺跡の見学ができてしまうマクドナルドが存在する。

 遺跡だけならともかく、2,000年前からそこに横たわっている人骨三体も、もれなくご覧いただけてしまう稀有なファストフード店なのだ。

 今回はその遺跡がどんなものだったのかについて、ちょっと掘り下げてみよう。

続きを読む...

▼あわせて読みたい
1900年前のローマ軍司令官の遺体が現代のローマ地下鉄で発見される(イタリア)
すべての道はハンバーガーに通ず。古代ローマの遺跡とマクドナルドが合体するロマンス(イタリア)
5000体の人骨で埋め尽くされたポルトガル、エヴォラ骸骨礼拝堂「The Capela dos Ossos」
1万人分の人骨で作られた、チェコ「セドレツ納骨堂」
600万人の死者が眠るパリ・カタコンベの外壁は今やグラフィティペイントで満ち溢れている(フランス)

この記事のカテゴリ:料理・健康・暮らし / 歴史・文化

引き用元サイト: カラパイア

記事元url: https://karapaia.com/archives/449220.html

 - karapaia , , , , , , , , ,

推し

新着記事

  1. カタツムリの食事風景を早回しで見ると、もぐもぐかわいいクリーチャー感!
  2. 飼い主に再会できて喜びのダンスを踊る、何者かに盗まれたオウム
  3. 飼い主に再会できて喜びのダンスを踊る、何者かに盗まれたオウム
  4. 飼い主に再会できて喜びのダンスを踊る、何者かに盗まれたオウム
  5. 剣のような尾を持つこれまで未知の翼竜を発見、巨大化する過程も明らかに
  6. 剣のような尾を持つ未知の翼竜を発見、巨大化する過程も明らかに
  7. ペリカンとツーショット写真を撮ろうとした男性に訪れた悲劇はこの後すぐ!
  8. 鶏が先か、卵が先か?この哲学的な問題を単細胞生物の進化で探ってみた
  9. 幽霊のように白かった。アルバニア沖で世界初となるオロシザメの白変種を捕獲
  10. 動かないマネキンの代わりに商品を着た人間がルームランナーで歩く中国の斬新アパレル展示スタイル
  11. AI監視システムが象を救う。象の群れが線路を横切るのを検知し、列車がブレーキ
  12. どこかで見たことある猫が家に来た。なんと「迷子猫」の張り紙の子だった!
  13. 時には忘れることも大事。進化の視点から見た忘却のメリットとは?
  14. サンタさん来た!ほとばしる情熱でなでてもらいにいくゴールデンレトリバー犬
  15. エルフや妖精、バジリスクなど、中世の人々が信じていた超自然的な存在
  16. 誰かのストレスはみんなに伝染する。キンカチョウが教えてくれる感情の波及効果
  17. 怖い、バナナが怖い。スウェーデン大臣がバナナ恐怖症で、視界にバナナが入らないよう配慮
  18. 怖い、バナナが怖い。スウェーデン大臣がバナナ恐怖症で、視界にバナナが入らないよう配慮
  19. 廃棄された人形から398個の目玉を取り出して作ったシュールなストップモーション・アニメーション
  20. はじまったのか?今度はタイでサルが200匹以上が脱走、警察署に突入
  21. 座りっぱなしの健康リスクを取り戻すには1日何歩歩けばいい?理想的な歩数が明らかに
  22. 群れのアルファは息子だった!大学から帰省するたびに大興奮する4匹の犬
  23. 困った時の占い頼み。古代の人々が頼っていた占いの道具
  24. 11月生まれはADHDのリスクが高い?誕生月となりやすい病気の相関関係を調査
  25. 11月生まれはADHDのリスクが高い?誕生月となりやすい病気の相関関係を調査
  26. これはガチで乗りたい!パイロット志望だった父親がフライトシミュレーターを自作
  27. 通訳急募!6羽のインコたちが会議中もめているようなんです!
  28. ウサギと暮らす一家が庭で4匹の子猫を発見。はじめて猫を迎えることに
  29. 車の運転を覚えさせたネズミの続編。ネズミたちは何と運転を楽しんでいた!
  30. 猫飼いあるあるのある。くつろいでいる猫は絶対に邪魔したくない。で、こうなった