サイコパスの脳の違いを発見。一般の人に比べ線条体が大きいことが判明
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反社会性パーソナリティ障害に該当する「サイコパス」は、冷酷・無慈悲・尊大・良心の欠如・罪悪感の薄さ・共感の欠如などの性格特性を持っている。
およそ1%の割合で存在するといわれているが、何が原因でサイコパスになるのかはまだはっきりとはわかっていない。
新たなる研究によると、サイコパスは一般人よりも脳の「線条体」という部分が大きいことが判明したそうだ。
他の発達障害と同じく、サイコパシー(精神病質)の背後でも、遺伝子と環境的な要因が複合的に絡みあっているだろうことが示唆されている。
そうした要因は脳における神経レベルでの違いなど、「生物学的な差異」となって現れている可能性がある。今回の研究は、そうした生物学的な差異の1つを発見したのかもしれない。
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/52313287.html
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