モンゴルで白亜紀前期の頭突き恐竜の化石を発見、新種新属「ザバケファレ・リンポチェ」
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モンゴル・ゴビ砂漠の約1億1000万年前の断崖から、これまでで最も古いドーム型の頭をもつ恐竜の化石が見つかった。
新種新属として報告されたのは、「頭突き恐竜」として知られるパキケファロサウルス類で、「ザバケファレ・リンポチェ(Zavkaphalce rinpoche)」と命名された。
ザバケファレ・リンポチェとは、チベット語で起源を意味する「ザバ」と、ラテン語で頭を意味する「セファル」、そしてチベット語で尊いものという意味の「リンポチェ」を組み合わせた言葉である。
研究チームの一員である日本、岡山理科大学の研究者は、この発見は「アジアにおけるパキケファロサウルス類の起源と進化を理解する上で、極めて重要」だとしている。
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この記事のカテゴリ:画像 / 絶滅・絶滅危惧種生物
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