アメリカの列車、ハッカーがブレーキを遠隔操作できる状態が13年続いていた

全体:1月:0週:0日:0

ハッカーはもちろん、たった数万円の機材と知識があれば、アメリカの列車のブレーキを誰でも遠隔で作動させることができる。そんな危険な仕組みが、13年間も放置されていたことが明らかになった。
これまでに実際の被害は確認されていないが、技術的には完全に可能であり、2012年に指摘されていたにもかかわらず、鉄道業界は長年対応を拒んできた。
政府機関がついに警告を発したことで、ようやく改善の動きが始まった。だが、対応の完了は最も早くても数年先とされており、鉄道の安全管理の不備に改めて注目が集まっている。
▼あわせて読みたい
・スイスの酪農家がサイバー攻撃を受け、母牛とお腹にいた子牛が死亡
・イギリスが「12345」などの安易なパスワードを禁止する最初の国に
・ハッカーの手にかかればホテルの部屋の鍵などないようなもの。300万室以上が数秒で解錠可能なことが証明される
・サイバーセキュリティの新たなる脅威。AIが生成した偽の報告書に専門家も騙される
・病院のコンピューターがサイバー攻撃を受けシステムダウン、搬送中の患者が死亡するという世界初の事例(ドイツ)
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/526217.html
推し
新着記事
- ワライカワセミの恩返し?ミミズをあげたら、巻き尺をくわえて仕事を手伝ってくれた
- 準惑星「ケレス」に放射性熱エネルギーの痕跡、かつて生命が存在した可能性(NASA)
- コバンザメの吸盤にヒントを得て、体内に張り付き薬を効率的に届けるデバイスを開発
- 犯人はサル。インドで起きた現金紙幣ばらまき事件に人々が殺到
- 大学進学でいなくなった娘の部屋の前で、出てくるのを待ち続ける猫の姿に涙
- 遺体確認につながるか?ダ・ヴィンチの6人の子孫に共通のY染色体を発見
- ママだけがいいの。パパはあっちいって!近づかれると全力拒否する子犬
- 地球の季節がずれている。過去20年間の衛星画像で明らかになったこと
- 犬型ロボットが宇宙で相棒に!月や火星を自分で考えながら歩く訓練が開始される
- 1万8000杯の水を注文する動画がバズったことでタコベルがAIドライブスルーを再考
- 動物病院に助けを求めた猫の素敵な恩返し、看護師として患者たちを癒す存在に
- クジラとイルカは友達だった?世界中の海で確認された「種を越えた交流」
- たった一つの遺伝子の突然変異が馬を乗れる動物にし、人類の歴史を変えた
- 遺伝子の突然変異が馬を乗れる動物にし、人類の歴史を変えた
- 失われたマヤ文明の都市「白いジャガーの地」を特定、300年以上前の手紙が手掛かりに
- 19世紀の英国要塞を大豪邸にリノベーションした島が絶賛売り出し中
- 鯉のぼりならぬ「ナマズのぼり」、大群で滝を登る驚愕の光景(ブラジル)
- 七面鳥かと思ったら…納屋で見つけた卵を孵化させたところ、予想外の鳥のヒナが誕生!
- 大型恐竜サイズの小惑星「2025 QD8」が2025年9月3日、地球に最接近
- AIの暴走を32パターンに分類、その多くは人間の精神疾患に良く似ていた
- ダークマターが惑星に蓄積し、ブラックホールを形成する可能性を科学者が示唆
- 落花生のような甲羅を持つカメ「ピーナッツ」が41歳の誕生日を迎える
- ぱっと見似てるけど…シンガポール刑務所をIKEAと間違えた女性
- 警戒心の強い子猫がニワトリたちに心を許し、家族に迎え入れられるまでの物語
- 約4億2400万年前の新種カブトガニが発見され、空白の8000万年を埋める鍵に
- ギリシャ洞窟で発見された30万年前の頭蓋骨、現生人類でもネアンデルタール人でもなかった
- 噂はウイルスのように広がる フランス革命が示した恐ろしい誤情報の拡散
- 暗闇で光る多肉植物が誕生、太陽光で充電可能
- 食品配達員を救急隊員として活用、心臓発作患者の生存率を高める試み(台湾)
- 母の愛は強し。野生のカワウソの子育て風景(アメリカ)