恐竜絶滅後、頂点捕食者として君臨した巨大なワニの化石をカリブ海諸島で発見

全体:0月:0週:0日:0

小惑星の衝突により恐竜が絶滅した後、新たな頂点捕食者が出現した。それが恐竜絶滅後から1100万年の間、南米の大地を支配したワニの仲間「セベクス」だ。
新たな研究では、これまで存在しないとされていたカリブ海の島々にも、このグレイハウンドのように長い手足を持つワニが生息していたことを明らかになった。
カリブ海の島々がセベクスにとって最後の楽園だったのかもしれない。それと同時に、3300万年前に存在したとされる仮説上の陸橋「ガーランディア(GAARlandia)」が本当にあっただろうことをも裏付けているという。
▼あわせて読みたい
・エジプトで3000万年前の最強捕食者が発見され、猫の神「バステト」にちなんだ名を授かる
・イタリアのアルプスで2億8000万年前を生きた爬虫類、両生類の痕跡が発見される
・新種の巨大亀の化石を発見、スティーブン・キング作品に登場する亀の名前がつけられる
・イルカやクジラなどの海洋哺乳類が再び陸上で生きるように進化する可能性は極めて低いことが判明
・エビを食べていたらサメに捕食されたイカ。珍しい化石が発見される
この記事のカテゴリ:画像 / 絶滅・絶滅危惧種生物
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/507116.html
推し
新着記事
- かしこいオウムのキバタン、蛇口をひねって水を飲む方法を覚えてしまう
- カエル好きに朗報。ヤドクガエルの新種が2種発見される
- 座席のすき間からひょっこり犬!飛行機に乗った介助犬の顔芸に乗客大爆笑
- 良く噛まなくてもOK!草食の首長恐竜は丸のみしていたことが腸内化石で明らかに
- 1万4300年前に地球を襲った史上最強の太陽嵐、古代樹木から判明
- 432台の歩行ロボットで、7,500トンの建物をまるごと移動!
- 野生のサイの角を切る施策を行ったところ、密猟が激減、多くの命を救う結果に
- ヒナの時にうっかり保護されたカラス、いつの間にか人間の言葉を話すように
- 植物はミツバチの羽音を聞き、音が多いほどたくさんの甘い蜜を作っていた
- 猫に育てられたシリーズ。すべての仕草が完全に猫化した犬
- 7100年前の女性の骨から未知の人類系統のDNAを検出、チベット人の祖先の謎に迫る
- 太陽に「巨大な顔」が出現、NASAがとらえた驚きの宇宙現象
- 太陽に「巨大な顔」が出現、NASAがとらえた驚きの宇宙現象
- 13歳少年が地下洞窟で発見した地底湖の秘密
- ゴルフ場に空からシュモクザメが降ってきた!その一部始終をプレイヤーが目撃
- 玄関先で立っていたアライグマの子が無事保護され自然に帰される(アメリカ)
- うれしいニュース、30年ぶりに新種ヤモリを再発見、研究者が特殊部隊さながらの捜索
- 行くとこ行くとこついてくる。最強ストーカー猫
- あまり知られていないオルドビス紀の大量絶滅の謎、85%の種が絶滅
- 海の生態系に影響を及ぼす未知の巨大ウイルスが230種見つかる
- アメリカで刺身用の培養サーモンを承認、レストランで提供開始
- ゴミ収集作業員と少年の間に育まれた絆。4年にわたる心温まる友情物語
- カルガモの親子かと思ったらアルマジロ!子供たちを引き連れ道路を横断
- 変幻自在の体を持つ新種のタコがオーストラリアの深海で発見される
- 通行人にはもれなく吠える、警戒心の強い番犬だが、1人の少女だけは特別だった
- グアテマラで三角形に配置されたマヤの古代都市を発見、1つは天文施設
- 生成AIは学術論文を誤って要約することが多く、新型モデルはより悪化している
- トルコの古代遺跡から5000年前のパンを発見、古代レシピを再現して販売
- 中国の世界遺産「兵馬俑」の兵士像が観光客によって破壊される
- 「ここで働かせてもらうわ」突如現れた4匹の茶トラ猫、ウイスキー蒸留所の社員になる