ワニからアライグマまで35種!フロリダ州の下水管は動物たちの秘密基地と化していた

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アメリカで各地で、下水道に巨大なワニが棲んでいるという都市伝説が古くから存在するが、単なる噂話ではない地域もある。そう、いたるところにワニが生息するフロリダ州だ。
実際に、下水管内を調査していたロボット車両がワニに出くわすという事案も2023年に発生しているが、いったいフロリダの下水管には、どんな動物がどれくらい住んでいるのだろう?
最新の調査によると、フロリダ州の下水管の中に、35種の脊椎動物たち、合計約3,800匹が発見されたそうだ。
下水管はまさに秘密基地となっており、この「隠された生態系」の存在が、都市で暮らす動物たちの生存戦略に必要不可欠なものとなっているようだ。
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/489793.html
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