アメリカ大陸では1万2000年前から人間と犬と友達だった。餌をあげていた痕跡を発見

全体:1月:1週:0日:0

南北アメリカ大陸で、最初の人間と犬との友情は、1万2000年前にはすでに育まれていたかもしれない。
アラスカで発掘された考古学的な証拠から、当時そこで暮らしていた犬が人間からエサをもらっていたことが判明したのだ。
もしこれが本当なら、アメリカ大陸において人間が犬を家畜化したのは、従来の説よりさらに2000年さかのぼることになる。
ただし現時点でこれは最終的な結論ではない。最初の友情がもっと昔に芽生えていた可能性もあるし、犬ではなくオオカミの可能性もあるからだ。
▼あわせて読みたい
・2000年以上前から愛されていた。人間と一緒に埋葬された犬や馬の遺骨が発見される
・オオカミも、犬と同じように親しい人間の声を認識することができる
・野生のオオカミの遠吠えに犬は反応するのか?犬種によって違いがあるのか?
・オオカミには人間に愛着を示す本能が備わっていることが明らかに
・大昔から犬は人間の友。人類は1万5000年前、犬の相棒を連れてアメリカ大陸へと渡っていった(英研究)
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/471429.html
推し
新着記事
- ポルターガイスト?ひとりでに動く「呪われた乳母車」
- 世界初:ヒトの体内細菌がロケット打ち上げと再突入に耐え、火星上陸への期待を高める
- 朝食の香りが漂う目覚まし時計で心地よい目覚めを提供するホテルの新サービス
- 父が新しいスニーカーを試し履き その後の展開がネットユーザーに笑顔をもたらす
- 毎日隣の家の老夫婦に会いに行くラブラドール、ついに自分専用のドアベルを手に入れる
- 復活が期待された幻の鳥「ヒメフクロウインコ」が絶滅寸前に
- 「コスタリカの石球」の謎に迫る 崩れた球体の修復プロジェクトが始動
- もうすぐ太陽に最接近する彗星「3I/ATLAS」、天の川銀河の果てから来た可能性
- 第二次世界大戦の爆薬とミサイルの墓場が、皮肉にも海の命を支えていた
- 墓掘り人の技術を競う、世界墓掘りコンテストがハンガリーで今年も開催
- かわよ、かわよ。モルモット70匹を一斉に納屋に戻す方法
- インフルエンザ感染を発症前に味で検知、天然ハーブ由来のガムが開発される
- 天の川銀河に広がる巨大な波動、星々を揺り動かす宇宙規模の現象
- いろいろ出揃っていた!印象的な世界の空飛ぶクルマ7種
- うれしいニュース!【続報】行方不明のホームセンターの猫が保護され3週間ぶりに帰還
- マサチューセッツ州の猫市長選、選ばれたのは「犯罪」の一言をスローガンに掲げた猫
- ヒトの皮膚細胞から卵子を作ることに成功、不妊治療の新たな選択肢
- 半分トカゲで半分ヘビ。猫ほどの大きさのジュラ紀の奇妙な爬虫類が発見される
- お互いのペット同士が仲良くできない、という理由で離婚を決意した夫婦(インド)
- ペルシャ兵が起源、小石で焼くパン「サンギャク」とは?
- アメリカのホームセンターの看板猫が行方不明に!情報提供者に報奨金
- 人間の指は古代魚のおしりにある遺伝子スイッチを利用して進化した可能性
- 人間の指は古代魚のおしりから進化した可能性
- コーカサス山中に眠る3000年前の巨大要塞の全貌が明らかに
- 風力発電の廃棄タービンを利用したポット型の家
- 朽ちたココヤシの幹の中から謎の怪音。中を開けると大量の生物が!
- ウクライナ最前線で兵士を癒した野良猫、命がけの作戦で後方の基地へと移送
- 2025年10月7日は満月!中秋の名月翌日の特別な月にパワーをもらおう!
- 空から落下した毛むくじゃらの謎物体の正体は?(アルゼンチン)
- 「南極民」南極で生まれた11人の子供たち