飼い主が心臓発作で突然車内で死亡。数日間車に閉じ込められた犬がトラウマから立ち直るまで
全体:2月:0週:0日:0

アメリカのカリフォルニア州で、バンの中から1匹の犬が保護された。その傍らには、飼い主の遺体があった。
突然の心臓発作で亡くなった飼い主と共に、数日間車に閉じ込められていた犬のカネロは、強い喪失感と悲しみにさいなまれていたようだ。
犬にとって飼い主は唯一無二の存在だ。全く動かなくなってしまった飼い主をどうすることもできない。車は開かず助けを呼ぶことすらできない。
カネロにとってはトラウマになるほどの絶望だったようだ。事実、救い出されたカネロはとても攻撃的になっていた。
彼は自分が飼い主を守れなかったことに腹を立てているかのようだった。そしてまた、飼い主から常に向けられていた愛情が失われてしまったことを嘆いていたのだ。
▼あわせて読みたい
・飼い主の死が近いことを察知した犬は、飼い主と同じ行動をとるようになる
・ハイキング中に飼い主が死亡。発見されるまで16日間、空腹に耐えながら遺体のそばを離れなかった犬
・吹雪の中で凍死した飼い主の遺体のかたわらに23日間、寄り添っていたジャーマン・シェパード(アルゼンチン)
・犬も本当に悲しいときには声を詰まらせて泣く。亡くなったおばあさんのお墓に寄り添い嗚咽をあげるウルフドッグ(アメリカ)
・野外で亡くなった飼い主を守ろうと、猛暑の中遺体から離れようとしなかった犬(アメリカ)
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/469498.html
推し
新着記事
- ネットの作り話を信じて自分の血液を飲んだ少年が救急搬送(ロシア)
- 雪がもこもこ動いている!と思ったらリスがぴょこんと顔を出す。食料回収中だった
- マウスのアルツハイマー病を逆転させ、脳の記憶機能を正常なレベルまで回復させることに成功
- マウスのアルツハイマー病を逆転させて記憶を回復させることに成功
- 2035年、ロボット犯罪が当たり前に?ヨーロッパ警察組織が予測するディストピアの正体
- 喫煙すると公開処刑?タバコを吸うとドアが透明になるトイレ(中国)
- ブラジルで「カボチャヒキガエル」の新種を発見
- 「働いて働いてまいります!」真の働き者はビーバーだった!活動時間外にせっせと木を運ぶ
- 地球温暖化の影響で、次の氷河期が早まる可能性
- 宇宙で発生する奇妙な青い閃光。その正体はブラックホールによる恒星破壊の可能性
- 5分の訓練でOK、最新AIが作った「偽の顔画像」を見破るコツ
- 夫が妻以外の女性のSNSに「いいね!」しまくるのは離婚理由になると裁判所が認定(トルコ)
- ぬいぐるみを欲しがる野良犬のため、居合わせた人々がお金を出し合いプレゼント
- うれしいニュース。絶滅危惧種の鳥「タカヘ」のペアに待望のヒナ誕生
- プリニウスの著書に登場する「服を輝かせる魔法の土」の正体を特定
- ビール缶配達専用のドローン、ミニパラシュートを使って缶を投下
- ビール缶配達専用のドローン、ミニパラシュートを使って缶を投下
- 鶏胸肉とカリフラワーだけを半年間食べ続けた女性が急性膵炎を発症
- Amazonの配達員、荷物だけでなく猫にたっぷり愛情をお届け
- ダム建設を白紙に戻した絶滅寸前のカエル、大洪水に襲われるも奇跡的に生き延びる
- 「生きた岩」と呼ばれる微生物の塊が、森林を上回る効率で二酸化炭素を吸収していた
- 竹がモチーフ。インドで自然をテーマにした美しい空港ターミナルがオープン
- 元カノが暴露、中国の大富豪が代理出産で300人の子供の父親に?
- アザラシがぷかぷか浮いているだけで幸せな気分になれる動画
- 密猟者から救助されたセンザンコウ、MRI検査を受けて元気を回復
- ババ・ヴァンガが予言する2026年に起きる6つのこと
- ヘヴィメタルで国と国をつなぐ、台湾代表がフィンランドで選んだ外交手法
- アメリカ人の4人に1人以上が高額な医療費で生活に困窮していることが判明
- これは珍しい!オーストラリアでピンク色のカモノハシが発見される
- 沈まないバミューダ諸島の謎。地下に眠る未知の岩石層が島々を支えている可能性