飼い主が心臓発作で突然車内で死亡。数日間車に閉じ込められた犬がトラウマから立ち直るまで

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アメリカのカリフォルニア州で、バンの中から1匹の犬が保護された。その傍らには、飼い主の遺体があった。
突然の心臓発作で亡くなった飼い主と共に、数日間車に閉じ込められていた犬のカネロは、強い喪失感と悲しみにさいなまれていたようだ。
犬にとって飼い主は唯一無二の存在だ。全く動かなくなってしまった飼い主をどうすることもできない。車は開かず助けを呼ぶことすらできない。
カネロにとってはトラウマになるほどの絶望だったようだ。事実、救い出されたカネロはとても攻撃的になっていた。
彼は自分が飼い主を守れなかったことに腹を立てているかのようだった。そしてまた、飼い主から常に向けられていた愛情が失われてしまったことを嘆いていたのだ。
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/469498.html
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