ニューヨーク市でペットが病気の時、特別有給休暇を使ってお世話ができる法案が提出される

全体:1月:0週:0日:0

ペットの存在が飼い主の心の健康に役立つことはこれまでの研究で明らかになっている。家族同然のペットが病気になったらそばについてお世話をしてあげたいと思っている飼い主は多いはずだ。
そのことを配慮してか、ニューヨーク市議会で最近、ペットのための特別な有給休暇を使える法案が提出された。
この法案は、ニューヨーク市の従来の有給病気休暇を改正し、従業員が、病気になったペットやサービスアニマル(介助動物)のお世話のために有給休暇を利用できるようにするもので、可決されると大都市で初のものになるという。
References: New York City workers may soon get paid sick leave — to care for their pets / New Yorkers could use sick days to take care of pets under proposed amendment to NYC law
▼あわせて読みたい
・ハエを殺すアート作品が動物権利団体の抗議により展示中止に
・イギリスで、全ての動物が意識と感覚を持つ「衆生」であることを認める法案が可決される
・たった10分動物と触れ合うだけで、ストレスが大幅に軽減される(アメリカ研究)
・ペットも家族としての権利が認められる。離婚の際、人間の子と同様の方法で親権を決めるられるように(アメリカ)
・スイスの法律では金魚を1匹で飼うのは違法、モルモットもインコも同様。その理由とは?
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/462795.html
推し
新着記事
- これはママの分、これはパパの分。愛犬が寝る前に行うルーティーンが飼い主の心を溶かす
- 地球の核には大量の金が眠っていて、少しずつ地表に漏れ出していることが判明
- 恐竜時代を生きた8500万年前の海生爬虫類が新種として正式認定される
- 子供たちの動物を大切にする心を育てるため、ロボット犬を導入(ハンガリー)
- マンホールの蓋が踊ってる!壊滅的ハリケーン到来の予兆では?との噂が飛び交う
- 麻薬の運び屋は猫だった!刑務所に侵入しようとした猫が保護される
- ペンギンのフンが南極を気候変動から守る、地球を冷やす効果を確認
- こんな動画だけ見ていたい!猫にグルーミングされ、とろけそうな表情の犬
- 謎の金属球体がコロンビアの上空を飛行、回収され科学者たちが調査中
- AIチャットボットに有害な情報を出力させる手口が存在、研究者が危険性を指摘
- ヒューマノイドロボット同士がボクシング、初の格闘イベントに向けその戦術を披露
- どんな記録が?ドーピングOKのスポーツ大会が2026年5月にラスベガスで初開催
- マーモットが三つ巴のストリートファイト、だが彼らなりのルールがあってちゃんと守っている
- 鳥にも友情のような関係が存在する。血縁関係のない仲間を長期間支えるツキノワテリムク
- チキチキペンギンレース会場はこちらです。南極で3羽が競うように走る!走る!
- 巨大なヨコエビ類「ダイダラボッチ」は世界の深海の半分以上に生息している可能性
- AI処理能力が100万倍に、アメリカの研究チームが世界最速の量子トランジスタを開発
- オンリーオーストラリア。家に野生のエミューが現れ、プールで泳ぐ
- 親切心があだに?通行人の頭についたゴキブリを払い落としたら激怒される(G出演中)
- パンダの初恋?柵越しで見つめあう青春真っ盛りな若きパンダたち
- うれしいニュース。テキサス州で長年姿を消していたカナダカワウソを再発見
- グイグイいきます!子ヤギがカピバラの子に頭突きラッシュ。これも1種のスキンシップ
- ドイツの下水道探索中に第二次世界大戦時代の地下病院を発見
- ただでさえ巨大な木星だが、かつては今の2倍の大きさだった
- SFの世界が現実に!赤外線が見えるコンタクトレンズが開発される
- 朝目覚めたら巨大な貨物船が自分の庭に突っ込んでいた件(ノルウェー)
- 隣人の飼い猫に餌を与え家に入れていたおばあさんが告訴されるも衝撃の結末が!(スイス)
- アジアゾウの脳はアフリカゾウよりも大きいことが明らかに
- 猫が飼い主の枕元に生きたカエルをプレゼント。飼い主の反応は?
- ポンペイでローマの女神ケレスの祭司とみられる女性の墓を発見、壁に見事な彫刻