我々が思っている以上に賢い。動物たちの知能を証明するいくつかの事例

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動物の感情や思考過程の研究はまだ始まったばかりだ。かつては人間をトップに、霊長類、哺乳類、鳥、爬虫類、昆虫と完全に階層を分けることができると考えられていた。
だが「知能」の定義はあまりにも人間特有のもので、研究者らは、そのとらえ方に偏りがあることに気が付いた。
動物はそれぞれまったく異なる進化を経て今にいたる。だから彼らが獲得した知能は、人間を絶対の基準としたものではなく、もっと相対的な観点から測られるべきであろうというのだ。
こうした知能という概念の変化に加えて、ドローンやAIといったさまざまなテクノロジーは、動物を邪魔することなく、彼らの普段の様子を長時間にわたり観察することを可能にした。
それらを駆使した研究からは、動物の知能は従来考えられてきた以上にずっと洗練されており、しかもバラエティ豊かであることが明らかにされている。
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/52310144.html
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