火山は木々を通じて秘密の信号を送っていた。NASAが人工衛星で観測し噴火予測

全体:0月:0週:0日:0

樹木は雄弁だ。その声に耳を傾ければ、火山の噴火すら予測することができる。
火山の噴火が迫ると、マグマの上昇にともなって周辺の二酸化炭素が増える。すると周囲に生える木々はこれを吸収し、緑が色濃くなる。
今NASAとスミソニアン協会の研究者たちは、このわずかな色の変化を宇宙から人工衛星で観測して、火山の噴火を予測しようとしている。
▼あわせて読みたい
・南極の氷が溶けると地下の火山が目覚め、噴火により更なる危機を招く恐れ
・1831年に地球を冷やした謎の火山をついに特定、千島列島の新知島に存在
・トンガの火山噴火の影響で今後10年は異常気象が続く可能性
・火山学者が新しいタイプの火山噴火を発見、そのメカニズムとは?
・なぜ多くの人が危険な火山の近くに住んでいるのか?世界で5億人が活火山と共に暮らす理由
この記事のカテゴリ:自然・廃墟・宇宙 / 植物・菌類・微生物
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/511633.html
推し
新着記事
- ゲーマー少年の勇気が、学校襲撃計画を未然に防ぐ(アメリカ)
- 数日間姿を見せない犬を心配し、見知らぬ家のドアベルを鳴らした男性の思い
- 火山は木々を通じて秘密の信号を送っていた。NASAが人工衛星で観測し噴火予測
- それを運ぶ気なのか!犬が湖で発見し、持ち帰ろうとした棒の長さに悶絶
- オーロラの中に出現した白い光の筋、その正体は?(アメリカ)
- 北海道で発見された琥珀が伝える、白亜紀に起きた津波の記憶
- 人間の脳の神経細胞がモデル。驚異的な視覚処理能力を持つ小型デバイスが誕生
- 熱いものを冷たく感じ、冷たいものを熱く感じる原因不明の病に侵された男性
- 去勢後麻酔が残っている状態で施設を脱走、6日後4km先の自宅に自力で帰ってきた猫
- 茶トラ猫はなぜオスが多いのか?猫の毛色を決定する遺伝子の謎をついに解明
- キャリーの中で泣き叫ぶ子供の声がリアルすぎて通報待ったなし?だがその正体は(要音声)
- 古代エジプトで死者が身に着けていたハートスカラベのネックレスに込められた思い
- やっぱり飛べた!羽毛恐竜「始祖鳥」の化石から飛ぶために必要な羽の構造を発見
- 「真珠の耳飾りの少女」が1000億画素で鮮明に浮かび上がる!衝撃の3Dスキャン技術
- 人の動きをまるごとコピーするヒューマノイドロボットを開発、遠隔操作で同時再現
- ギュッてしよう!マナティが心を寄せる人間の足を握りしめ愛情を示す瞬間
- またしてもボイジャー1号に奇跡!20年以上停止していた推進器(スラスター)の復活に成功
- はいオムツ!人間の赤ちゃんが生まれた後、積極的に育児を手伝ってくれる猫
- 幽体離脱は単なる幻覚じゃない?意識が脳の外にある可能性を示す新たな研究
- 南極の氷床に閉じ込められた気候の”化石”が伝える地球の未来
- 古代ローマ料理を再現した期間限定レストランがアメリカに登場!
- 8歳の少年、誕生日プレゼントの金属探知機で200年前の難破船を発見!
- 黒かわいい、ジェンツーペンギンのヒナの珍しい黒変種を南極で発見
- 閉鎖された水族館に取り残されたシャチとイルカ、その行く末は?(フランス)
- およびじゃない?プールの中のリスを助けようとするも、渾身の一撃!
- 宇宙は予想以上に早く消滅する。10の78乗年で終焉を迎える可能性
- ティラノサウルスの先祖はアジアで生まれ、北米に渡ったとする研究結果が報告される
- 木の幹をくりぬいて作った1800年前の排水管を発見。古代ローマ時代の高度なインフラ技術
- フラミンゴは水を操る達人だった!小さな竜巻を作り、餌を効率よく食べていたことが判明
- ひょこんと手すり棒に座り、景色を眺める犬の姿がかわいすぎた!