来るべきAI戦争に備えて米国防総省がホワイトハッカーチームを設立

全体:0月:0週:0日:0

AIは戦場でも存在感を強めつつある。そんな状況を受け、米国国防高等研究計画局(DARPA)が、AI専門のホワイトハッカーチームを設立し、米軍が採用するAIシステムの脆弱性を探っていく計画を発表したそうだ。
このミッションは「Securing AI for Battlefield Effective Robustness」頭文字をとって「SABAR計画」という。その名の通りサーベル(洋刀)のごとき鋭さで人工知能の弱点を突き、米軍の軍事技術的な優位性の確保に貢献していくことになる。
▼あわせて読みたい
・人間を「仮死状態」にする薬の研究にDARPAが資金提供
・マンタにインスパイアされたDARPAの無人潜水艇が本格的な水中試験を完了
・緑色に光るライトが目に見えて親しみがわいてくる、DARPAの自律走行の新型戦車
・戦場の衛生兵をリアルタイムでサポートするAI拡張現実ゴーグルをDARPAが開発中
・体内時計をコントロールするインプラントを開発中。米軍兵士の時差ボケ解消に(DARPA)
この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 歴史・文化
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/491261.html
推し
新着記事
- クレクレインコ。ウサギが食べている葉っぱを次から次へと奪い取る
- 来るべきAI戦争に備えて米国防総省がホワイトハッカーチームを設立
- 犬笛を発明したのはチャールズ・ダーウィンの従兄だった!その誕生秘話に迫る
- 日本の警察学校で開催されたメイク講座に男子学生が奮闘している様子が海外で話題に
- 宇宙飛行士が宇宙空間でズボンを履く方法がユニークすぎた
- また会えた!喜びの声を上げながらカヤックに近づいてくる野生のカワウソと男性の物語
- お茶は水を浄化し、有害な重金属を除去してくれることが判明
- ん?飼い主を亡きものにしようと企てている感のある猫
- ドイツ・ミュンヘンの墓石に貼られていた謎のQRコードは1000枚以上。その正体は?
- 火星に海岸線の痕跡を発見。かつて水が流れる海があったことを示す有力な証拠
- カリフォルニア州が伝説のUMA「ビッグフット」の公式認定に向けて動き出す
- これはすごい!宙に浮いているようにみえるトイレットペーパー
- 南アフリカの絵を描く羊が謎の失踪、発見者に報奨金1000万円が掲げられる
- 犬にも好きな色がある。特に黄色に惹かれることがインドの研究で明らかに
- なぜ私のフリをしてここにいる!自分そっくりのLEGOに困惑するハチワレ猫
- アラスカの大地に開いた巨大な穴、サボノスキ・クレーターの謎
- 固体であり液体でもあり100℃でも溶けない「プラスチック氷」が発見される
- 逆効果だった。スマホのダークモードはより多くのバッテリーを消費するという調査結果
- 奇跡のリュック。かつての遭難者が残したリュックのおかげで生き延びられた親子
- 北風と太陽か!タコのぬいぐるみがどうしても欲しかった犬の作戦が巧妙すぎた
- うれしいニュース!85年以上前に絶滅したと考えられていた魚がインドの川で生きていた!
- スターウォーズ感!一列に並んだドッグ・トルーパーが司令官キャット・ベイダーに挨拶
- 世界最大のフンの化石はバイキングのもの。世界遺産として展示中
- 生成AIに人間の認知症の兆候を確認
- ふわっと飛んでふわっと着地で渋滞回避。垂直離着型の空飛ぶ車のテスト映像がすごい!
- ブラジルで巨大陥没穴が次々と出現、非常事態宣言が発令される
- ダンボール箱で落下しそうな犬を受け止めようとする女性、その結末はこの後すぐ!
- マウスは意識不明の仲間を助けようと、必死に行動を起こすことが判明
- 毎晩彼氏がブラインドを閉めていると思っていた女性だが、真実を知って衝撃を受ける
- トルコ上空にUFOが出現?空港付近での目撃騒ぎで飛行機の離発着が一時停止に