古代マヤの都市は危険なほど水銀に汚染されていた
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古代マヤ文明というと、自然と調和のとれたスピリチュアルな暮らしを営んでいたというイメージを持つ人もいるだろう。だが、もしかしたら彼らは公害で苦しんでいたのかもしれない。
オーストラリアとアメリカ、イギリスの国際研究グループが、マヤの遺跡の土を調べたところ、かなりの水銀汚染が広まっていることが明らかになった。
『Frontiers in Environmental Science』(2022年9月23日付)に掲載された研究によると、古代マヤの古典期(250~1100年)では、塗料をはじめとする水銀を含んだ製品がよく使用されており、これが汚染源だと考えられるそうだ。
その汚染レベルは、下手をすると現代の考古学者にすら健康被害が出るほどであるとのことだ。
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/52316379.html
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