第二次世界大戦の爆薬とミサイルの墓場が、皮肉にも海の命を支えていた

    全体:20月:1週:0日:0

FavoriteLoadingお気に入りに追加
Photo by:iStock

 ドイツ北部、バルト海に面したリューベック湾の海底には、第二次世界大戦後に投棄された大量の未使用弾薬や兵器の残骸が、負の遺産として横たわっている。

 だが今では、その周囲に魚やカニ、ヒトデ、イソギンチャクなど多くの生き物が集まり、まるで水中庭園のような生態系が広がっている。

 もともとは生命が生きられないほど有害な化学物質に満ちた場所だったが、人間の破壊の痕跡が、皮肉にも新たな命のゆりかごとなってたのだ。

 とはいえ、これらの兵器はすでに劣化が進み、内部の爆薬はじわじわと海中に溶け出しており、今もなお危険な毒を放ち続けている。

続きを読む...

▼あわせて読みたい
ニューヨークのヘドロまみれの運河では、微生物が汚染物質を食べる進化を遂げていた
気象観測気球が海洋生物に及ぼす深刻な影響
コカインシャーク。ブラジルの沖合に生息するサメからコカインを検出
離島でプラスチックの岩が発見される。海のプラスチックごみ汚染は新たな地質時代の象徴に
病原体が海を浮遊するプラスチックゴミで繁殖し、世界中に広がっている可能性

この記事のカテゴリ:自然・廃墟・宇宙 / 水中生物

引き用元サイト: カラパイア

記事元url: https://karapaia.com/archives/555789.html

 - karapaia , , , , , , , ,

他の人のお気に入り

推し

新着記事

  1. イギリスでエアコン室外機の写真をSNSに投稿した男性がヒーローに。その理由とは?
  2. 子宝に恵まれなかったカナダガンのつがい、孤児のヒナに出会い最高の親鳥になる
  3. オオグソクムシが何年も絶食できる理由が判明。巨大な胃と代謝を抑える体の仕組みにあった
  4. 連絡が途絶えたまま半年。NASAが火星周回探査機MAVENの任務終了を発表
  5. 夜にしか現れない、アフリカ伝説の「幽霊ソウ」の正体がフンのDNA解析で明らかに
  6. 臭かったから…レンジで魚を温めたことを理由に警察官が同僚に銃を向け逮捕(アメリカ)
  7. ペットのタコを水槽に入れスケボーで散歩。愛猫も一緒にね
  8. 肉食哺乳類「ヒアエノドン」の新種の1400万年前の化石をパキスタンで発見
  9. 44億年前の世界最古の結晶が、地球の生命誕生の手がかりを握っていた
  10. インド人観光客が日本で万引き。警察にお金を渡して解決しようとして議論を巻き起こす
  11. Amazonの定期おトク便が「お得」じゃない!アメリカで集団訴訟に発展する可能性
  12. 心やさしきゴールデン・レトリバー、カモのヒナたちを背に乗せ無料の水上タクシー役に
  13. 地球最強生物「クマムシ」が高温に耐えられるメカニズムを解明
  14. はやぶさ2が目指す小惑星、旧ソ連の探査機である可能性
  15. はやぶさ2が目指す小惑星、旧ソ連の探査機である可能性
  16. 手の平の厚さなんと8cm!「鉄砂掌」で鍛えた中国武術家の手の威力
  17. 下水道でいったい何を?マンホールから謎の男たちが出現しニューヨーク当局困惑
  18. 横断歩道の上で停車してはいけない理由。飼い主を渡らせなかった盲導犬
  19. ハトは肝臓を使って地球の磁場を感知していた
  20. 米軍戦闘機が上空でUFO(UAP)を撃墜する新たな映像が2度目の機密解除で公開
  21. 世界1700万台のデバイスを乗っ取った犯罪ネットワークをオランダ政府が突き止める
  22. 生きたハムスターがクレーンゲームの景品に登場して物議をかもす(中国)
  23. 黒白じゃない。アルビノのジャイアントパンダの最新映像が公開、9歳でも元気に暮らしていた
  24. 写真の中の写真に写る人の感情は希薄に見える「メデューサ効果」の正体
  25. 地球の外核は2010年に逆回転していた。地球の磁場に影響はあるのか?
  26. モーターやギヤがなくてもしなやかに動く、折り鶴型のソフトロボット
  27. モーターやギヤがなくてもしなやかに動く、折り鶴型のソフトロボット
  28. 深海生態系とパンスペルミア仮説の最新知見|極限環境生物学の最前線
  29. サルが現金入りのバッグを強奪、木からお金の雨が降り、人々が拾い集める(インド)
  30. 出産間近の女性が病院の窓から外を見ると愛犬の姿が!義父の粋なサプライズ
×