ギリシャ洞窟で発見された30万年前の頭蓋骨、現生人類でもネアンデルタール人でもなかった

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ギリシャの洞窟で発見された30万年前の頭蓋骨
洞窟で発見された謎の頭蓋骨/ Image credit:Nadina, WIKI commons CC BY-SA 3.0

 1960年、ギリシャ北部の洞窟で発見された頭蓋骨に、長年科学者たちは頭を悩ませてきた。その化石には鍾乳石が突き出し、まるで洞窟の一部と化していた。

 いったい誰のものなのか、いつのものなのか。ついにその正体が明らかになりつつある。

 イギリス・ロンドン自然史博物館のクリス・ストリンガー博士らによる最新の研究により、この頭蓋骨は約30万年前のものであり、現生人類でもネアンデルタール人でもないことが判明した。

 別のヒト属の一種「ホモ・ハイデルベルゲンシス」に属する可能性が高いというのだ。

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