ギョロ目の古代魚が進化の常識を揺るがす 顎より先に心臓が進化していた可能性

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ノルセラスピスは、かつては顎をもつ脊椎動物にしか存在しないと考えられていた解剖学的特徴を進化させていた
古代魚、ノルセラスピス / Image credit: Kristen Tietjin

まるでアニメキャラクターのような顔立ちをしたこの古代魚は、約4億年前の海で暮らしていたノルセラスピス(Norselaspis)だ。

 顎(あご)は持たないが、サメのように強力な心臓と血管を備え、さらに肩のような構造まで見られるという。

 爪ほどの大きさの頭部化石を精密に分析した最新研究によって、この顎なし魚に、従来は顎のある魚にしか存在しないと考えられていた高度な循環器や感覚器官がすでに備わっていた可能性が示された。

 古生物学者・宮下哲人氏ら国際研究チームによるこの発見は、水中の魚から陸上の四肢動物へとつながる進化の道筋を見直す、重要な手がかりとなりうる。

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この記事のカテゴリ:絶滅・絶滅危惧種生物 / 水中生物

引き用元サイト: カラパイア

記事元url: https://karapaia.com/archives/532509.html

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