世界で2個体しか存在しない「スライゴオオサンショウウオ」実は日本で飼育されている
全体:1月:1週:1日:0

世界で一番大きな両生類といえば、中国の黄河や長江、珠江水系に棲む「チュウゴクオオサンショウウオ」だと言われている。
近年まで、チュウゴクオオサンショウウオは1種しかいないと考えられていたが、実はなんと5種の隠蔽種(本来は別種だが、外見などから同種と判断されていた種)で構成されていたことが判明した。
そのうちの一種、「スライゴオオサンショウウオ(学名:Andrias sligoi)」は、現在世界中でたった2匹しか生息していない。
そしてその2匹ともが、なんと日本で飼育されていることがわかったのだ。
▼あわせて読みたい
・元養鶏農家の庭から2億4000万年前の両生類の新種の化石が発見される
・一気に飲み込む!オオサンショウウオのダイナミックなお食事シーン
・「ふ、ふあ~あ」世にも珍しい?オオサンショウウオが大口開けて大あくび
・いやちょっと待て、このサイズは反則だろ?オオサンショウウオの手の大きさが世界中で話題に
・【動画】京都に巨大オオサンショウウオが出現。目撃者が捕えた感動の動画
この記事のカテゴリ:絶滅・絶滅危惧種生物 / 水中生物
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/528461.html
推し
新着記事
- 1950年代に現れた謎の「一時的な光」、核実験施設周辺に集中していた
- 950年代に現れた謎の「一時的な光」、核実験施設周辺に集中していた
- 折りたたみ式で水上への離着陸可能、車のトランクに積める垂直離着陸機が登場
- ハロウィンシーズン中、保護施設で黒猫の譲渡が禁止に、その理由とは?(スペイン)
- 犬がスズメのヒナを発見し救助、今では親友の関係に
- うれしいニュース。ウミガメの個体数が世界で増加傾向
- オーストラリアの砂漠で宇宙からやってきた、内部が燃えた黒い物体が発見される
- 最強パスポートランキング2025でアメリカがトップ10から転落
- iPhoneを「探す」機能が解決の糸口に。大量の盗難スマホを中国に送っていた窃盗団逮捕
- 感動の涙を流したいときに見る動画。赤ちゃんを命がけで守ろうとする犬たち
- アライさん事案。天井からアライグマが逆さまで宙ぶらりん
- ハチに似た蛾の発見で、英国初となる1万種の生物種を記録した自然保護区
- 上海沈没か?海面上昇と地盤沈下のダブルパンチが都市をのみ込む
- ミスター・インターナショナル2025の民族衣装部門トップ5を飾るイケメンたち
- 高度約1万mを飛行中の旅客機が謎の物体と衝突しフロントガラスが割れ緊急着陸
- 尻尾で葉っぱをくるんと巻いて。キタオポッサムの巣材運びがかわいい
- AIの答えに潜む「バイアスの罠」 質問の仕方で真実がゆがむ
- 旧石器時代の失われた陸橋を発見、人類移動の通説を覆す可能性
- AI画像で家族を驚かせる「ホームレス侵入どっきり」に警察が厳重警告
- ハロウィン仕様「漆黒のマヨネーズ」がブラジルで販売
- またしても!サーフボードを奪うラッコがカリフォルニアに出現
- カリフォルニア山火事での再会劇をきっかけに「被災したペットを守る」法律が施行予定
- 地球の過去は消えていなかった 45億年前の原始地球の痕跡を発見
- 「死者の指」と呼ばれる青く奇妙な果実がある。しかも食べられる
- 鳥のフン害に悩む学校が偽コヨーテを起用!効果てきめんだった
- 愛犬を背負って注目を集めた男性、今は保護犬を背負って家族探しの手助けをしている
- 最後のつがいがハンターに打たれ絶滅した「オオウミガラス」メスの個体の行方が明らかに
- 3500年前の古代エジプト軍事要塞を発見、パン生地の化石が残されていた
- ハシビロコウ増殖計画がはかどる。首が動くフィギュアがカプセルトイで販売中
- 再び羽ばたいて空へ!オオカバマダラの羽の移植施術に成功