謎に包まれていたモンゴルのゴビ砂漠の壁の建造目的が明らかに

全体:1月:0週:0日:0

モンゴルに広がる世界で5番目に大きな砂漠「ゴビ砂漠」には、万里の長城にも似た、全長321kmもある謎の建造物「ゴビの壁」がある。
西夏王朝(1038~1227年)が築いたとされる「ゴビの壁」は、中国からモンゴルにかけて横断しており、これまでその用途や歴史的背景はほとんど解明されていなかった。
外敵の侵入を防ぐ防壁だと思われていたが、最新技術を駆使した国際研究により、王朝が地域統治の為、資源管理や移動統制の役割を担っていた可能性があるという。
▼あわせて読みたい
・万里の長城から伸びる全長405kmのモンゴリアン・アークが初めて調査される
・モンゴルに点在する古代巨石群「鹿石」の謎、未だその用途は未解明
・謎に包まれた断崖絶壁にある妖精の城「パリガラ」(アゼルバイジャン)
・幽霊のうわさが絶えない、内モンゴルの古代都市「カラ・ホト」
・中国の秘密軍事基地なのか?ミステリーサークルなのか?ゴビ砂漠内に奇妙な環状の建造物が発見される。
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/514938.html
推し
新着記事
- 1万8000杯の水を注文する動画がバズったことでタコベルがAIドライブスルーを再考
- 動物病院に助けを求めた猫の素敵な恩返し、看護師として患者たちを癒す存在に
- クジラとイルカは友達だった?世界中の海で確認された「種を越えた交流」
- 遺伝子の突然変異が馬を乗れる動物にし、人類の歴史を変えた
- たった一つの遺伝子の突然変異が馬を乗れる動物にし、人類の歴史を変えた
- 失われたマヤ文明の都市「白いジャガーの地」を特定、300年以上前の手紙が手掛かりに
- 19世紀の英国要塞を大豪邸にリノベーションした島が絶賛売り出し中
- 鯉のぼりならぬ「ナマズのぼり」、大群で滝を登る驚愕の光景(ブラジル)
- 七面鳥かと思ったら…納屋で見つけた卵を孵化させたところ、予想外の鳥のヒナが誕生!
- 大型恐竜サイズの小惑星「2025 QD8」が2025年9月3日、地球に最接近
- AIの暴走を32パターンに分類、その多くは人間の精神疾患に良く似ていた
- ダークマターが惑星に蓄積し、ブラックホールを形成する可能性を科学者が示唆
- 落花生のような甲羅を持つカメ「ピーナッツ」が41歳の誕生日を迎える
- ぱっと見似てるけど…シンガポール刑務所をIKEAと間違えた女性
- 警戒心の強い子猫がニワトリたちに心を許し、家族に迎え入れられるまでの物語
- 約4億2400万年前の新種カブトガニが発見され、空白の8000万年を埋める鍵に
- ギリシャ洞窟で発見された30万年前の頭蓋骨、現生人類でもネアンデルタール人でもなかった
- 噂はウイルスのように広がる フランス革命が示した恐ろしい誤情報の拡散
- 暗闇で光る多肉植物が誕生、太陽光で充電可能
- 食品配達員を救急隊員として活用、心臓発作患者の生存率を高める試み(台湾)
- 母の愛は強し。野生のカワウソの子育て風景(アメリカ)
- 踊りの天才!オウムのダンスバリエーションは30種類以上あった
- 再解析で判明、「Wow! シグナル」は想像以上に強力だった、発信源は銀河内の未知の天体か
- ダイアナ妃が埋めた1991年のタイムカプセル、ついに開封される
- ジャーナリスト宅に爆発物が投げ込まれるも、勇敢な飼い犬がすぐに消火
- 生誕祭のお祭りの中、ガネーシャの像の腕の中で眠る子猫がかわいい(インド)
- トゲトゲのパンクロックな最古のアンキロサウルス類の新種、モロッコで発見
- ヘッドレスチキン(首無しニワトリ)の名を持つ「ユメナマコ」 新たな映像が公開
- 北海の海底が逆さまに “シンカイト”と呼ばれる奇妙な地層を発見
- スターウォーズで見たやつ。空飛ぶ1人乗りホバーバイク、免許不要で販売開始へ