イカは腕を振って仲間とコミュニケーションをとっている可能性、4種のパターンを確認

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イカ、タコといった頭足類はとても知能が高いことで知られている。特にコウイカは社会性もあることで知られているが、なんと腕を振って、仲間に合図を送っている可能性が、新たな研究で明らかとなった。
フランス、PSL大学の神経科学者らは、コウイカが仲間と出会ったとき、まず腕を振ってからコミュニケーションを始める姿を観察したという。
腕の振り方も複雑で4種を組み合わせて行っているのが確認された。
また、人間なら手を振る姿を直接目で見なければ気づけないが、コウイカは視覚的なサインのほか、水を伝わる振動まで感じて、相手の姿が見えなくても合図に気がづいている可能性があるという。
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/507630.html
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