ホモ・サピエンスが生き延びた理由は日焼け止めにあるかもしれない

全体:2月:1週:0日:0

かつて私たちホモ・サピエンスの祖先とネアンデルタール人は地上で共存していた。だが最終的に私たちは生き残り、ネアンデルタール人は絶滅した。いったい何が両者の明暗を分けたのだろうか?
新たな研究によると、運命の分かれ道は「日焼け止め」だったという。
ネアンデルタール人が絶滅した当時、地球の地磁気は弱くなっており、地上には大量の紫外線が降り注いでいた。
日焼け止めの手段を知らなかったネアンデルタール人は、それによる皮膚がんや免疫の低下を防ぐ手立てがなく、そのせいで姿を消すことになったというのだ。
▼あわせて読みたい
・東アジア人の一部が牛乳を消化できるのはネアンデルタール人由来の遺伝子の可能性
・怖くて夢に出そう。科学者が4万1000年前に起きた地球の磁気逆転現象の音を再現(要音声)
・5万年以上も他の集団から孤立していたネアンデルタール人の新たな血統が発見される
・ネアンデルタール人から受け継がれたDNAが自閉スペクトラム症の発症と関連していることが判明
・7万5000年前のネアンデルタール人女性の顔の復元に成功
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/504214.html
推し
新着記事
- 我が子に忍耐強く壁登りを教える母猫の愛情にグっとくる
- ダ・ヴィンチの有名な人体図に秘められた500年来の謎、股下の三角形にあった?
- 科学者たちが5億4000万年にわたる海面変動を詳細に再現
- イケメン過ぎる水泳コーチの授業に子どもを参加させたい母親たちが続出(中国)
- 現金とバラの花びらの雨が降る!亡き男性の最期の願いを実現
- 希少なモウコノウマの子馬、育児放棄されるも、子を失ったばかりの別種の馬が迎え入れる
- 新種のウミウシが2種、インドネシアで発見される
- 新種のウミウシが2種、インドネシアで発見される
- 「私にまかせて!」愛犬を散歩させていたら、地域犬がリードをくわえて先導しはじめた件
- ギリシア神話で語られる「トロイ戦争」の証拠、トルコで発見される
- 元養鶏農家の庭から2億4000万年前の両生類の新種の化石が発見される
- フロリダのディズニーワールドにスター・ウォーズのロボット「BDXドロイド」が放たれる
- 水路で人がおぼれている!通報を受けた警察が見たものは、空気で膨らむ人形だった
- 深夜に発生した土砂崩れを伝えるため、村を駆け回り、67人全員の命を救った犬
- 実は仲良しだった?オセロットとオポッサムが一緒に行動する姿が何度も目撃される
- 小鳥に何度頭を突かれてもじっと耐え続けるフクロウ
- ショート動画依存は脳を変える?損失に鈍感になり衝動的になるとする研究結果
- 壮大なる地球の響き。78万年前の地磁気逆転を音とアニメーションに変換して表現
- 地球で見つかった最大の火星隕石が7億8700万円で落札される
- 酷暑のアフガニスタンで独創的なカーエアコンを取り付けたタクシードライバーたち
- 大好きな人だ!チンパンジーが命の恩人と最高に甘い抱擁をかわす
- 驚異の種子発射能力をもつテッポウウリの謎を解明
- 自分好みにカスタマイズ!毛布を快適な自分専用のベッドにメイキングする猫
- 第二次世界大戦で沈没した日本の駆逐艦「照月」、80年ぶりに海底で発見される
- 史上最大規模のブラックホールの合体を検出、太陽の225倍の質量を持つモンスターが誕生
- 突如Spotifyに現れた人気バンド、実は100%AIだった!
- こいつ、速いぞ!東京大学が開発した壁登りロボットが世界最速記録を更新!
- オンリーオーストラリア。車のフロントグリルに挟まっていたのはなんとワラビーの子!
- 1億5000万年前の恐竜「ケラトサウルス」の幼体の完全な全身骨格、約42億円で落札される
- 自分のおもちゃは貸したくない。犬の友達が遊びに来た時の犬の口の中がカオス