全ての生命の最終共通祖先「LUCA」は42億年前に誕生し、ウイルスと戦っていた可能性

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私たち人類を含むすべての生命は、一つの共通祖先から進化してきたと考えられている。それは「最終共通祖先(LUCA)」と呼ばれる生物だ。
英国の研究チームによると、その誕生はこれまで考えられていた以上に古く、42億年前に遡る可能性があるという。
地球誕生からほんの4億年後のことでありながら、LUCAは驚くほど複雑で、免疫系を持っており、当時からウイルスとの戦いを繰り広げていたのだそうだ。
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/496549.html
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