3千万円で未来のチケット、ドイツの新興企業が挑む人体冷凍保存技術の最前線
全体:2月:0週:0日:0

現在の医療技術では治療が不可能な人体を冷凍保存することで、未来の医療技術の発展に賭ける。SFではおなじみだが、実際に第二の人生を手に入れるため、この技術に託す人々はいる。
ドイツのベルリンを拠点とするトゥモロー・バイオ(Tomorrow.Bio)社は、生体凍結保存技術を提供している新興企業だ。
その「未来のチケット」の価格は約20万ドル(約3千万円)。ちょっとした家1軒、もしくは高級車の値段だが、富裕層にとってはお手軽価格だ。
すでに700人以上が登録し、数人の遺体が冷凍保存されている。2025年にはアメリカ市場にも進出予定だ。
科学、倫理、そして人生観が交錯するこの技術は、本当に「死を超える」ことができるのか?トゥモロー・バイオ社の冷凍保存技術に迫ってみよう。
References: Tomorrow / Is this the $200,000 ticket to cheating death? / Frozen in Time: Berlin Startup Offers Cryogenic Preservation for Second Chance at Life
▼あわせて読みたい
・冷凍した人間の脳組織を解凍した後も正常に機能する技術開発に成功
・人体冷凍保存へ向けて。臓器を安全に保存する為の抗凍結剤が魚をヒントに開発されている
・中国初のクライオニクスが行われる。49歳女性の遺体が人体冷凍保存へ
・人体冷凍保存技術がまた一歩前進。脳と人体を人工冬眠状態で保存できることを証明(米研究)
・イギリスで14歳の少女が人体冷凍保存。未成年としては初めてのケース
この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 知る
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/485983.html
推し
新着記事
- 鹿児島県南沖の海底火山「鬼界カルデラ」直下に、大規模なマグマだまりを発見
- エジプトで1800万年前の新種の類人猿を発見。中東が進化の重要な中心地だった可能性
- ドラム式洗濯機の幅!ペルーに誕生した幅63cmの「世界で最も細い家」
- 免許を5年間自主返納すれば国から460万円がもらえる新制度(マルタ共和国)
- 亡命か?イギリスの貨物船に乗り込んだキツネがアメリカに渡り永住権を得る
- マッコウクジラ同士が頭突きをする現場を確認。かつての船沈没に関連性
- 木星の雷の強さは地球の100倍以上!直撃すれば一瞬で体が崩壊する威力
- 上海のマクドナルドにヒューマノイド店員が登場するも、試験導入ではなくイベントだった
- AI生成の偽のレントゲン写真、医師ですら見抜くのが難しいことが明らかに
- 動物病院の猫、閉院後の失踪事件の謎をプロの探知犬が解決!
- ヨーロッパ最古の犬はアジアのオオカミが祖先。DNA分析で明らかに
- 巨大渦巻銀河の成長プロセスを特定、120億年かけて小さな銀河を飲み込み巨大化
- ロボットオリンピックの未来もそこまで?テニスを習得したヒューマノイドが誕生
- うれしいニュース絶滅危惧種の希少なアンナンシマウサギの姿がとらえられる
- こんなん泣く!担当最後の日、配達員を心待ちにしていた3匹の犬たちに感動のメッセージ
- クローンのクローンを作り続けると58代目に限界を迎えることがマウス実験で判明(日本研究)
- 新種の古代サイの化石を北極圏で発見、2300万年前の陸橋を渡り北米へ移動
- AIが生成した悪趣味な動画「スロップ」がインターネットを侵食中
- 盗んだバスで走り出した15歳少年。ガールフレンドを学校に送り届けるため
- カピバラ逃走中。目撃情報が寄せられるも、一週間以上逃亡を続ける(イギリス)
- オオメジロザメは友情を築き、特定の仲間と行動を共にする
- ハッブル宇宙望遠鏡、彗星が崩壊し分裂する瞬間を偶然とらえる
- 認知症向けの物体認識・音声解説AIメガネが登場。2027年にも英国で販売か
- 中国のカフェ、子供の尿で茹でた卵を使ったコーヒーを提供
- 瓶に頭を突っ込んだ状態で木に登ったアライグマの救出劇
- AIに助言を求めると、専門家のやる気を低下させ信頼関係を損なうとする研究結果
- 復元した無線機のデータをもとに、アメリア・イアハート失踪事件の謎に迫る
- 呪われたピカチュウ風。似ているのかどうかすらわからない遊具が世界各地に出現中
- 中国でまたしても超長いエスカレーターが運転開始、全長905m(重慶)
- ギリシャ政府、中東からペットと飼い主を避難させるため「動物空輸作戦」を実施