物理学では説明できないほど宇宙は急速に膨張している、従来の宇宙論が覆される可能性

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地球とかみのけ座銀河団の超正確な距離から導かれた宇宙の膨張スピードは、やはり従来の宇宙モデルの予測とは一致しなかった
ハッブル宇宙望遠鏡によるかみのけ座銀河団の画像 NASA, ESA, J. Mack (STScI) and J. Madrid (Australian Telescope National Facility

宇宙は本当に急速に拡大しているようだ。従来の宇宙論よりもずっと速く、だ。

  その宇宙の膨張スピードを、米国の天文学者が観測結果をもとに改めて調べてみたところ、やはり定説通り、遠くの宇宙のスピードよりも近くの宇宙のスピードのほうが速いことが再確認できた。

 観測結果から導かれる、近くの宇宙と遠くの宇宙のスピードがなぜか一致しない問題は、「ハッブル・テンション(ハッブル定数の緊張)」と呼ばれ、天文学における未解決の謎の1つだ。

 今回、改めて食い違いが確認されたことで、「緊張は今や危機である」と研究者はニュースリリースで述べている。

References: Dan Scolnic Shows that the Universe Is Still Full of Surprises | Trinity College of Arts & Sciences

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この記事のカテゴリ:知る / 自然・廃墟・宇宙

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