母シャチ「タレクア」にまたしても悲劇:亡き子を抱え泳ぐ姿が再び確認される

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かつてなくなった我が子を17日間抱きかかえ泳ぎ続けた母シャチ「タクレア」(J35)が新たに赤ちゃんを出産したといううれしいニュースを2024年12月にお伝えしたが、その続報が入った。
新たに生まれたJ61は未熟児で生まれた可能性もあり、研究チームはその様子をずっと見守っていたのだが、ついに亡くなってしまったそうだ。
2025年1月1日、タクレアが新たな我が子であるJ61の遺体をまたしても海の中で運び続けている悲しい姿が確認されたという。
References: Southern Resident killer whale again carries her dead calf through Puget Sound-area waters
▼あわせて読みたい
・うれしいニュース、亡き我が子を17日間抱いて泳いでいたシャチの母に新たな赤ちゃんが誕生!
・シャチの子、入り江に打ち上げられ死んでしまった母親のそばを離れず
・いったいなぜ?相次ぐシャチのボート襲撃事件、子供たちが親の行動を意図的に学んでいる可能性
・うれしいニュース。死んだ我が子を運びながら17日間共に泳ぎ続けたあのシャチが再び出産。今度の子は元気に育っていた。
・悲しむのは人間だけではない。生まれてすぐに死んだ我が子を頭に乗せて泳ぐシャチのお母さん
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/477812.html
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