ネアンデルタール人と現生人類の交配時期を特定、DNAに刻まれた7000年の物語
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これまでの研究から、我々現生人類であるホモ・サピエンスの先祖が、ネアンデルタール人と交配していたことは明らかになっている。ではいつごろ、どれだけの期間、愛し合い、子供を育んでいたのだろう?
新たな2つの研究によると、5万500年前から4万3500年前の約7000年間、交配が続いていたことが明らかとなった。
▼あわせて読みたい
・ネアンデルタール人から受け継がれたDNAが自閉スペクトラム症の発症と関連していることが判明
・東アジア人はヨーロッパ人より多くネアンデルタール人のDNAを持っている。その理由が明らかに
・現生人類はアフリカの2つの異なる集団が数万年かけて交配した後に誕生した可能性
・もしネアンデルタール人が生き残っていたら、世界はどのようになっていただろうか?
・争いではなく愛だった?ネアンデルタール人はホモ・サピエンスと肉体関係を持つことで滅んでいった可能性
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/473378.html
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