剣のような尾を持つ未知の翼竜を発見、巨大化する過程も明らかに

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恐竜が闊歩する地上の上では、形や大きさがさまざまな「翼竜」が優雅に飛び回っていた。
翼竜(よくりゅう)はきわめてバラエティ豊かで、初期の2m程度の仲間から、クリオドラコンのように翼幅が10m近い巨大な仲間もいた。
今回新たに発見された「Skiphosoura bavarica(スキフォソウラ・バヴァリカ)」の化石は、小型の翼竜からどのように大型化したのか、その変化をうかがい知る貴重な手がかりとなっている。
References: New pterosaur species sliced through the air with a sword-like tail | Popular Science
▼あわせて読みたい
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・オーストラリア最古となる1億700万年前の翼竜の化石を発見
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この記事のカテゴリ:知る / 絶滅・絶滅危惧種生物
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/467903.html
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