早ければ2025年、大西洋の海洋循環が崩壊。地球の気候に大波乱を引き起こす恐れ

全体:2月:0週:0日:0

問題の海洋循環は、大西洋を南北に流れる「大西洋南北熱塩循環(AMOC/Atlantic Meridional Overturning Circulation)」だ。この循環は暖かい海水を南から北に運び、冷たい海水を北から南に運ぶことで、地球の気候に大きな影響を与えている。
『Nature Communications』(2023年7月25日付)に掲載されたデンマークの研究では、この循環は気候変動(地球温暖化)の影響でだんだんと減速しており、早ければ2025年、遅くとも2095年のどこかの時点で完全停止してしまうと予測されている。
そうなれば気温の急激な低下、海洋生態系の激変、世界中で暴風雨が多発するなど、地球が大混乱に陥る恐れがあるそうだ。 続きを読む
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/52324494.html
推し
新着記事
- 早く開けて!赤ちゃんに挨拶したいの!ドアの前で待機する茶トラ猫の毎朝の日課
- 幹細胞から作る人体のスペア「ボディオイド」で医療革命、だが倫理的議論も浮上
- 幹細胞から作る人体のスペア「ボディオイド」で医療革命、だが倫理的議論も浮上
- 氷山の下に広がる未知の世界、南極の海底で発見された驚異の生態系
- 魚視点から人間はどう見えてる?20世紀初頭に行われた面白い実験写真
- 意思があるのか?暴走するショッピングカートを撮影していた男性にまさかの結末!
- この子のおかげで今日を生きられる!飼い主の異変を察知し、助けるための行動をする犬
- サイコパス傾向が高い人は痛みに鈍感。共感力の欠如と関連性が示唆される
- サイコパス傾向が高い人は痛みに鈍感。共感力の欠如と関連性が示唆される
- 犬さんそれは食べ物じゃない!猫の尻尾をパクっとな
- 怪しすぎる渦巻き状の青白い発光物体がヨーロッパの夜空に出現!その正体は?
- 死海近くで2200年前の謎のピラミッド構造を発見、大量の遺物も出土される
- 超人的な能力を持つ、産業用スーパー・ヒューマノイド「Mech」が誕生!
- カラスの巣作りが次世代レベルに。ハンガーを集めすぎて前衛アートと化している件
- 子育てがしたくて石を温めていたハクトウワシのオス、激しい嵐の翌日に33歳で死去
- 横断歩道の法則。歩行者の進路が13度を超えると混乱が生じることが判明
- 極秘任務か?アライグマたちが夜間の電線を綱渡りするミッション・インポッシブル
- 米空軍の新型ロボット「ヴェノム」遠隔操作で危険地帯を這いまわり先行調査
- こ、これは!?火星の生命の痕跡を裏付ける最大の有機分子をキュリオシティが発見
- 大学教授がテストで仕掛けた巧妙な罠で14人の生徒の不正行為が発覚、その方法とは?
- イタリアで「偽ミッキー」が観光客と写真を撮り強引に要求する事案が発生!?
- これボクのペットにする!野生のチンパンジーが亀そっくりのスパイカメラに愛情を示す
- 赤タマネギの皮由来のバイオフィルムで、太陽電池の耐久性が大幅アップ!
- カモの子が溺れていると思い、口にくわえて岸辺に運んだゴールデンレトリバー
- 100万年前の人類の先祖が使用していた球状の火山岩の道具を発見
- AIの記憶消失問題。人間の脳を模倣した電子部品でアナログ的特性を持たせることに成功
- AIの記憶消失問題。人間の脳を模倣した電子部品でアナログ的特性を持たせ克服に成功
- ネッシーからグレンデルまで!英国の神話や伝説が切手となって販売開始
- 数千年生きる個体も!脅威の寿命を持つ植物「ウェルウィッチア」
- 数千年生きる個体も!驚異の寿命を持つ植物「ウェルウィッチア」