ツングースカ以上の隕石爆発で滅んだ3600年前のヨルダンの古代都市。ソドムとゴモラのモデルだった可能性
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Photo by:public domain/wikimedia
かつて「ソドムとゴモラ」という隣り合った町が存在した。二つの町は大いに栄えていたが、いつしか堕落し、悪徳に染まってしまう。これに神は怒り、ついには硫黄と火の雨を降らせて町を消し去った。
これは旧約聖書の『創世記』に記されている伝説だ。本当なのかどうかはわからない。だがそのモデルになった町はあったのかもしれない。
それはヨルダンにある「テル・エル・ハマム遺跡」だ。今から3600年前、この町の上空で隕石が爆発し、建物も人々も一瞬にしてこの世から消えた。以降600年間、この地域に人が住み着くことはなかった。
『Scientific Reports』(21年9月20日付)では、最新の調査によって当時の人たちを襲った悲劇を明らかにしている。
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/52306060.html
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