コアラが地上にいるのは1日平均わずか10分、その短時間に死亡リスクが集中
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オーストラリアに生息するコアラは、ほとんどの時間を木の上で過ごしている。
今回、クイーンズランド大学とサンシャインコースト大学の共同研究により、コアラが地上にいるのは1日あたり平均わずか10分だけであることが明らかになった。
その短い時間に、コアラの死亡リスクが著しく高まっているという。地上を移動中に起きた死亡例が全体の約3分の2を占めているのだ。
加速度計とGPSを用いた精密な調査により、これまでほとんど観察されてこなかったコアラの地上での移動行動が初めて記録され、生息地のあり方を見直すための手がかりが得られた。
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/527138.html
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